2026年10月3日(土)~10月20日(火)の期間、6人組2.5次元アイドルグループ「いれいす」の6周年を記念したPOPUP SHOPが開催されます。
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「いれいす(イレギュラーダイス)」とは
「いれいす(イレギュラーダイス)」は、2020年10月9日に結成されたVOISING所属の2.5次元アイドルグループ。歌ってみた動画やオリジナル楽曲、バラエティ企画、生配信など、ネット発の活動を軸に毎日コンテンツを発信しながら、リアルライブや企業コラボなど活動の幅を広げ続けています。
2024年2月には、結成当初から掲げていた“日本武道館ライブ”を実現。さらに同年11月30日(土)・12月1日(日)には、グループ初となるドーム公演をベルーナドームにて2日間開催しました。2025年夏には、「いれいす」として初となる全国アリーナツアーを開催し、約9万人を動員。2026年夏には、全国13都市14会場を巡るツアーを開催しています。
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今回「ほんのひきだし」では、書店でのPOPUP SHOPの開催を記念し、「いれいす」のリーダー・ないこさんにインタビューしました。
リーダーとしてグループを牽引する一方で、株式会社VOISING代表取締役社長としても活動するないこさん。読書との出会いや本の魅力、創作活動への影響、そして結成6周年を迎えた「いれいす」の現在地とこれからについて、お話を伺いました。
読書好きとして知られるないこさんならではの本への思いと、「好き」を見つけるためのヒントが詰まっていますので、ぜひ最後までお楽しみください。
「通学時間の暇つぶし」から始まった読書習慣
――ないこさんは幅広いジャンルの本を読まれている印象がありますが、読書が身近になったきっかけは何だったのでしょうか?

中学生の頃、学校が隣町だったので、電車やバスで片道1時間くらいかけて通学していたんです。その移動時間の暇つぶしとして本を読み始めたのがきっかけだったと思います。
――当時はどんな本を読んでいたのですか?

当時はライトノベルをメインに読んでいた厨二病患者でした。
でも大学生になってからは、エッセイや小説、純文学、学術書、日本語辞典など、読むジャンルがどんどん広がっていきました。活字でしか表現できない日本語の美しさや印象深さがとても好きなんです。
――昔と比べて、本の選び方にも変化はありましたか?

ありますね。以前は本屋さんの店頭で気になったものをそのまま手に取って買うことが多かったんですが、今はXやTikTokで紹介されている本が気になって読むことも増えました。
物語系だと、帯の紹介文にインパクトがあるとやっぱり目が留まります。
――最近はどんな本を読むことが多いのでしょう?

最近はあまり読書の時間が取れていないんですが、知り合ったインフルエンサーの自伝やエッセイを読む機会が増えましたね。1冊読むだけで、その人がどんな人なのか見えてくるので面白いです。
自著の『歌い手社長』も、そういう本になっているので是非読んでみてください(笑)。
- 歌い手社長 フォロワー0人の会社員が3年後に武道館に立つ物語
- 著者:ないこ
- 発売日:2023年04月
- 発行所:KADOKAWA
- 価格:1,760円(税込)
- ISBNコード:9784048975551
時間がなかなかとれず読書できてないのですが、改めて有名な純文学をしっかりと解説付きで読解していきたい気持ちはあります。
――書店に立ち寄ったとき、つい足が向いてしまう棚はありますか?

全然書店に立ち寄れてないのですが、以前は小説の新刊コーナーによく行っていました。好きな作家さんの新作を探したり、「今話題になっている本ってどんな作品なんだろう」と見て回ったりしていましたね。
「本は答えをくれるというより、考えるきっかけをくれる」
――これまでの活動や人生の中で、悩んだときや大きな決断をするときに、背中を押してくれた本はありますか?

実は、「本に背中を押された」という感覚はあまりないんですよね。
自己啓発本などは背中を押す類の書物だと思いますが、「そういう発想や考え方もあるんだな」というインプットになるだけですね。自分の考えや決断は自分でしっかり持っているタイプなので、本の内容にそのまま影響されたことはあまりなくて。
どちらかというと、さまざまな価値観に触れて、自分なりの答えを考えるきっかけをもらっている感覚に近いかもしれません。
――本が答えをくれるというより、考える材料を与えてくれる存在なのですね。

そうですね。
ただ、漫画や小説の登場人物が、自分や周囲を変えるために行動していく姿を見るのは見ていて気持ちがいいですね。
――創作活動にも、本からの影響はありますか?

「物語は、第二の人生の追体験」
――ないこさんご自身は、物語のどんなところに魅力を感じていますか?

物語は、第二の人生の追体験だと思っています。
リアルな話でもファンタジーでも、自分が体験できない人生を疑似的に体験させてくれる。しかも、ドラマティックに凝縮された形で味わえるんです。
――第二の人生の追体験、ですか。

はい。
今の自分とはまったく違う立場や年齢、職業、背景を持つ誰かの人生を知ることができるのが、物語の面白さだと思っています。
だからこれからも、いろんな人の人生を味わうような気持ちで、本を読んでいきたいですね。
「いつか『1億総アイドル時代』という本を書いてみたい」
――ないこさんはこれまでに『歌い手社長 フォロワー0人の会社員が3年後に武道館に立つ物語』を出版されています。もし今あらためて本を作るとしたら、どのようなテーマで書いてみたいですか?

実はちょっとだけ担当者さんと相談したことがあるんですが、『1億総アイドル時代』というビジネス本を作りたいと思っていました。
――タイトルだけでも気になりますね。

内容は秘密。いつか出すかもしれないので。タイトルから推測してみてください。
「6人で何度も対話を重ねた1年間だった」
――今年は全国ツアーなど、大きな挑戦が続いている1年だったかと思います。この1年を振り返って、特に印象に残っている出来事を教えてください。

メンバー間での活動に対する本気の会話が何度も行われたことですね。
6人で6年も活動をしていると、モチベーションや活動方針、やりたいことや得意なこともかなり変化してきます。
――長く活動を続けているからこそ、変化もありますよね。

そうですね。そこがブレないように、また6人で歩き出せるように。これから先の未来、東京ドームまで進めるように。
何度も対話をしてきた。そんな1年間でした。
「東京ドームワンマンライブという約束を達成したい」
――結成6周年も目前となりました。今後、「いれいす」として挑戦してみたいことや、目指している景色について教えてください。

東京ドームワンマンライブという、リスナーさんに誓った約束を達成することが目下の目標です。
――まずはその大きな目標へ向かって進んでいく、と。

それ以外はまだあまり考えてないというか、それが大きすぎる目標なんですが(笑)。
あとは、この6人とリスナーさんで、これからもずっと一緒に毎日を過ごせることが目指したい景色でしょうか。
「本の虫だったからこそ、書店コラボは特別にうれしい」
――今回の書店での「いれいす」6周年記念POPUP SHOPのお話を初めて聞いたときは、どのように感じましたか?

コラボ案件はすべてありがたい!という気持ちなんですが、書店コラボは僕が本の虫だったということもあり、ひときわうれしい気持ちがありますね!
自著が『歌い手社長』しかないのがちょっともったいない(笑)。時間が無限にあれば、もっといろんな本を出してみたい気持ちはありますので、その際にまたぜひコラボさせていただきたいです!
「本選びは、直感です」
――好きなことや興味がまだ分からない人へ、本選びのアドバイスをお願いします。

本選びは、直感です!
タイトル、イラスト、挿絵、見出し、場所。なんでもいいので、ビビッときたものを手に取ってみてください。
本は読破するのに時間もかかるし、面白さが見えてくるのも中盤だったりします。だから事前に「絶対にいい本」を見極めるのは難しいんですよね。
なので、思い立ったが吉日。まずは読み始めてみることが大事だと思います。意外とそこから、すごく好きな本に出会えることもあるので。運命を探しに行きましょう!
――ないこさんご自身は、どのように「好きなもの」を見つけてきたのでしょうか?

僕は基本的に何でもかんでも興味を持って、何でもかんでも自分からアクセスするタイプですね。
いろんなものを味見していたら、その中で好きなものにもたくさん出会えた、という人間です。
気になったら一旦調べてみる、やってみる。そういう知的好奇心を大事にして、もっと自分勝手に生きてみるのがおすすめです。
「後味が悪くて最高な一冊」
――もしメンバーの皆さんに一冊薦めるとしたら、どんな本を選びますか?

柚木麻子さんの『けむたい後輩』をみんなにおすすめしたいですね。
- けむたい後輩
- 著者:柚木麻子
- 発売日:2014年12月
- 発行所:幻冬舎
- 価格:638円(税込)
- ISBNコード:9784344422889
すごく後味が悪くて最高なので、「ないこがバッドエンド厨なのはこういうのが好きだからだよ~」と伝えたいです(笑)。
読みやすい文体ですし、ページ数もそこまで多くないので、1〜2時間でどろっとした感情を味わいたい人にはぜひ読んでみてほしいです。
「読書の入り口は、簡単な本でいい」
――普段あまり本を読まないけれど、今回のPOPUP SHOP開催をきっかけに読書に挑戦してみようと思っている方へメッセージをお願いします。

まずは字が大きくて、めっちゃシンプルな小説から読み始めるといいと思います!
いきなり一般的な小説を読むと、活字が苦手な人は言葉の意味や文脈が分からなくて苦労したり、全然ページが進まなくて挫折したりするので。
僕も最初はライトノベルでした。萌えキャラや挿絵があるような作品ですね。でも最初のきっかけはそれくらい簡単なものでいいと思うんです。そこで好きになったら、次の本を読んでみればいいと思います。
「東京ドームまで一緒にいてね!」
――最後に、今回の「いれいす」6周年記念POPUP SHOPを楽しみにしているいれりすの皆さんへメッセージをお願いします。

「いれいす」書店コラボを楽しんでくれて、ここまで文章を読んでくれてありがとう!
本、ないこももっと読みたいので、君の好きな本をぜひないこに紹介してね!!
これからも君の生活の近くに「いれいす」が居られるような活動を続けていくので、東京ドームまで一緒にいてね!
「いれいす」オリジナル図書カードが当たる! Xハッシュタグプレゼントキャンペーンも同時開催
POPUP SHOPの開催にあわせて、Xハッシュタグプレゼントキャンペーンを実施いたします。

「ほんのひきだし」公式Xアカウント(@honhikidashi)をフォローし、ハッシュタグ「#いれいす推し本紹介」を付けておすすめの書籍・コミックを投稿すると、抽選で10名様に、「いれいす」6周年記念イラストを使用したオリジナル図書カード(1,000円分)が当たります。
POPUP SHOP購入特典の「推し本紹介カード」も、ぜひご活用ください!
あなたの“推し本”の魅力やおすすめポイントを自由にご投稿ください。「いれいす」とのエピソードや書店での体験、本との思い出などを交えた投稿も大歓迎です。
※応募締切:2026年10月20日(火)23:59まで
▼賞品
オリジナル図書カード 1,000円分 10名様
▼応募方法
1.「ほんのひきだし」公式Xアカウント(@honhikidashi)をフォロー
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