
- 年収300万円から年配当804万円をもらう「激・増配株」投資入門
- 著者:Ricky
- 発売日:2026年04月
- 発行所:KADOKAWA
- 価格:2,090円(税込)
- ISBNコード:9784046079749
『年収300万円から年配当804万円をもらう「激・増配株」投資入門』の要点
1.配当金の最大化を目指す「増配株投資」では、「増配が期待できる優良銘柄をいかに割安で買うか」がポイントとなる。
2.割安優良銘柄の選定には、PERとPBRで「割安感」を、ROEとROAで「企業の稼ぐ力」を確認する。さらに、EPS、BPS、1株配当推移で企業の「成長継続性」も確認したい。
3.「株コレクター投資術」とは、売却を前提にしない取引スタイルだ。株数を増やすことで配当金が着実に増え、増配の恩恵を最大に受けられることがメリットだ。
4.暴落しても、焦って株を手放してはいけない。
『年収300万円から年配当804万円をもらう「激・増配株」投資入門』レビュー
本書は数ある投資関連書籍の中でも、「増配株投資」に特化した一冊だ。
株式投資というと、買付時と売却時の差額である「売却益」を狙う手法が一般的だが、本書で紹介される「株コレクター投資術」は、そもそも売却を前提としない。一度買った株を長期で保有し続け、「配当金」を得ることで資産を増やしていく。余程のことがない限り売らないため、持ち株はどんどん増えていき、結果的に「株コレクター」となるのである。
株コレクター投資術で重視するのは「増配率」だ。元手が小さくても、増配率の高い銘柄を10年以上持ち続ければ、リターンは桁違いに大きくなる。ただし、そのためには銘柄選定にこだわる必要がある。本書では、その方法を一から丁寧に解説している。
著者のRicky氏は、増配株投資によって47歳でFIREを実現した個人投資家だ。しかし、それまでは苦労の連続で、30代では年収300万円、40代でようやく400万円台という状況だった。それでも増配銘柄を保有し続けた結果、2025年末には配当金だけで年額804万円に達したという。
本書で紹介される投資法は、結果が出るまでに時間はかかるものの、やり方自体は非常にシンプルである。銘柄の見極めさえしっかりできれば、あとはじっと保有するだけでよいため、売り時を考える手間や労力がかからない。
投資に慣れている人はもちろん、「株は難しそう」と尻込みしている人も、一度本書に目を通してほしい。その魅力に引き込まれ、「自分もやってみたい」と感じるはずだ。
『年収300万円から年配当804万円をもらう「激・増配株」投資入門』が気になる方におすすめ
- 難しいことはわかりませんが、1億円貯める方法を教えてください!
- 著者:橘玲 大橋弘祐
- 発売日:2026年03月
- 発行所:文響社
- 価格:1,958円(税込)
- ISBNコード:9784868450405


