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堂場瞬一「ラストライン」第8弾『南の罠』や、『珈琲店タレーランの事件簿』第9巻が初登場|週間文庫ランキング(2026年3月10日調べ)

文庫ランキング20260310

今回の第1位は前回と同じく永井紗耶子さんの直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』で、公開中の実写映画のヒットを受けて好調な売行きが続いています。

木挽町のあだ討ち
著者:永井紗耶子
発売日:2025年10月
発行所:新潮社
価格:781円(税込)
ISBNコード:9784101028835

 

第2位には、堂場瞬一さんの「ラストライン」シリーズ第8弾『南の罠』が初登場しました。本作は、〈異動の先々で事件を呼ぶ男〉と言われる、定年退職間近のベテラン刑事・岩倉剛が主人公の物語です。岩倉は事件に関する異常なまでの記憶力を持ち、誤った方向に暴走しそうになる捜査本部をギリギリで引き留める「ラストライン」の担い手で、今作では岩倉の仇敵である密売組織METOとの対峙が収録されています。

南の罠
著者:堂場瞬一
発売日:2026年03月
発行所:文藝春秋
価格:946円(税込)
ISBNコード:9784167924812

外事四課が武器の密売組織METOの創設者・牟田涼が帰国するとの情報をキャッチ。METOと因縁がある捜査一課の岩倉剛も協力を求められた。だが、羽田空港で牟田の帰国を待つ捜査員たちの目前で、牟田は迎えの車ごと爆殺されてしまう。
捜査陣は牟田の周辺の人物を徹底的に洗い出す。岩倉も相棒の伊東彩香とともに牟田が拠点にしていたシンガポールに飛び、牟田の事実上の妻や部下たちと接触するも、なかなか組織と事件の全貌は見えてこない。やがて岩倉たちを狙った銃撃事件も発生する――。

いよいよ岩倉vs.METOもクライマックスへ! シリーズ中、最も火薬のにおいが漂う第8弾。

(文藝春秋公式サイト『南の罠 ラストライン(8)』より)

 

第4位には、『珈琲店タレーランの事件簿(9)ピーベリーは美しく輝く』が初登場しました。本作は、京都の珈琲店「タレーラン」に持ち込まれる身近な謎を題材にしたミステリー小説シリーズで、主人公のバリスタ・切間美星が珈琲の知識を交えて謎を解き明かす、“殺人事件の起きない”ミステリー作品です。

珈琲店タレーランの事件簿 9
著者:岡崎琢磨
発売日:2026年03月
発行所:宝島社
価格:840円(税込)
ISBNコード:9784299076922

ファンだった大女優の死に、憂い顔を見せる珈琲店《タレーラン》のオーナー・藻川又次から、バリスタ兼店長である姪孫・切間美星と結婚する気があるなら二人に店を譲る、と持ちかけられたアオヤマ。一人悩む中、直近三ヶ月ほどで、レビューサイトに店の悪評が三件も書き込まれているのに気づく。いったい誰が、何の目的で? 美星とアオヤマはレビューに書かれた日のことを回想しはじめる……。

(宝島社公式サイト『珈琲店タレーランの事件簿(9)ピーベリーは美しく輝く』より)

 




 

週間文庫ランキング TOP10

※ランキングについて※
・調査期間:2026年3月2日~3月8日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

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