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【東日本大震災から15年!防災特集Vol.3】火事の火種で多いのはガスではなく電気!?災害時すぐに役立つ最新知識が満載『今さら聞けない 防災の超基本』

防災の超基本バナー

2011年の東日本大震災から今年で15年。歳月の経過とともに、あの日の記憶や教訓は、少しずつ形を変えようとしています。しかし、近年、日本各地で頻発・激甚化する地震や豪雨、台風といった自然災害は、私たちに「備えに終わりはない」ことを突きつけています。

この節目の年に、「ほんのひきだし」編集部では、「命を守る新常識 防災関連本特集」を企画しました。最新の防災DX(デジタルトランスフォーメーション)から、子どもやペットを守るための具体的な行動、日々の暮らしに溶け込む防災レシピまで、万が一の瞬間に「助け」となる一冊をご紹介します。

第3弾は、本当に役立つ防災の知識がこれ一冊でわかる、朝日新聞出版の『今さら聞けない 防災の超基本』(監修:永田宏和)です。

本書では、災害が起きてからの行動シミュレーション、避難所の運営知識、SNSなどでの情報取得の方法など、近年の災害時に注目されるポイントを徹底的に紹介しています。

東日本大震災や能登半島地震などの実例や被災者のコメントなどを囲みコラムで扱い、防災とはどういうものなのか、あらためて認識が深められる内容となっています。

 

《おすすめ①》災害大国で暮らしていくための“防災”が身につく

たくさんのノウハウやハックがあるのに、すべてを完璧に準備をすることは難しい――。それが「防災」です。

地震、大雪、火災、土砂、噴火、台風……いつどこで起こってもおかしくないリスクを可能な限り回避、軽減するために必要な情報が、この一冊に網羅されています。

暮らしから見直す災害への備え方から、災害発生時の行動方針、避難生活の乗り越え方、被災後の建て直し方まで、自分や家族を守るために知っておきたい、正しい「防災」の知識を身につける入門書です。

防災の超基本1

 

《おすすめ②》災害発生時に慌てないために知っておきたい最新の防災情報

過去の災害データから見る、これからの災害予測までが掲載されています。南海トラフ地震、首都直下型地震、増え続ける豪雨、二次災害となる土砂災害……発生の可能性を知ることで、具体的な備えとシミュレーションができます。

在宅避難、簡易トイレの作り方、感染症対策、ペットとの避難など、災害時すぐに役立つ最新知識が満載です。災害大国で進化する防災知識を知っておけば、防災に使う時間とお金、安全な住まい環境の確保など、日々の生活にも活用できます。

 

防災の超基本2

 

《おすすめ③》備蓄チェック書き込みシートつき

災害時に備えて身の回りのものを確認できるチェックリストシート「備蓄品・持ち出し品チェックリスト」が、巻頭付録①としてついてきます。切り離してコンパクトに使えますので、自宅・職場・外出中などにさっと取り出せて役に立つリストです。

巻頭付録②の「避難先・連絡先確認リスト」は、災害発生時の混乱状態でも、避難先と連絡先がぱっと見やすいリストシートです。

スマホがなくても使える緊急ダイヤルや、情報が錯綜する緊急時に使える「情報源一覧」など、便利な情報も収載されています。

防災の超基本3

 

防災の超基本
『今さら聞けない 防災の超基本』
監修:永田宏和
発売日:2024年12月30日
発行所:朝日新聞出版
定価:1,540円(税込)
ISBN:9784023341661

【章立て】
Chapter1
「地震発生!発災時のシミュレーション」
マグニチュードと震度/地震の発生 /地震の二次災害(余震・火災)/地震の二次災害(津波・土砂災害・液状化)/避難の基本/スムーズな避難の心がまえ /職場での備え/情報の入手方法/災害時の連絡方法/救助 /災害直後の初期行動/応急処置/傷病者への対処
Chapter2「平時からコツコツと!災害への備え」
備蓄のポイント/要配慮者の備え/ペットに必要な備え/災害時の家計管理/住まいの安全/ライフラインの復旧/水の確保/非常時のトイレ事情/非常時の電気/非常時のガスの備え/台風の備えと避難/生活雑貨
Chapter3「不便を回避!避難生活の基本」
避難生活の場を選ぶ/2024年能登半島地震の避難支援/避難所での生活/災害時の病気・健康/被災者の心理経過/清潔を維持する/災害時の家での食事/災害時の避難所での食事/被災と睡眠/避難生活中の運動/情報を集め、困りごとを適切に伝える/防犯の心得
Chapter4「日常を取り戻す!被災後の生活」
生活再建/経済的な支援/復興対策
Chapter5「知っておきたい!さまざまな災害」
災害を学ぶ
Chapter6「未来へつながる!これからの防災」
被災地支援/自分の住んでいる地域を守る/デマ情報を発信・拡散しないために/防災の新技術

【永田宏和(ながた・ひろかず)さんのプロフィール】
2006年、NPO法人プラス・アーツを設立し、理事長に就任。ファミリーで楽しみながら防災の知識や技術を学ぶ防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を国内外で展開中。多くの企業や自治体の防災アドバイザーを務めるほか、一般向けに「防災ITSUMO講座」も開催している。『地震イツモノート』(木楽舎)、『防災イツモマニュアル』(ポプラ社)、『“今”からできる!日常防災』(池田書店)、『クレヨンしんちゃんの防災コミック 地震だ!その時オラがひとりだったら』(双葉社)など監修・著書多数。