今回の第1位は、永井紗耶子さんの直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』でした。本作は、江戸の木挽町の芝居小屋裏で起きた「仇討ち」の真相が、目撃者の証言によって明らかになっていき、大どんでん返しが待ち受ける物語です。柄本佑さん、渡辺謙さん、長尾謙杜さん(なにわ男子)らが出演する実写映画が2月27日(金)に公開され、公開から3日間で興行収入2億円、観客動員数が15万人を突破する好スタートとなっています。
- 木挽町のあだ討ち
- 著者:永井紗耶子
- 発売日:2025年10月
- 発行所:新潮社
- 価格:781円(税込)
- ISBNコード:9784101028835
雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたるは父の仇、作兵衛の首級(しるし)。二年後。目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。
(新潮社公式サイト『木挽町のあだ討ち』より)
꧁ Filmarks 初日満足度ランキング1位 ꧂
映画『木挽町のあだ討ち』は
初日3日間で興行収入2億円、
動員数15万人を達成。ご覧いただいた皆様、
ありがとうございます。引き続き何度でも
劇場でお楽しみください。#木挽町のあだ討ち 絶賛上映中 pic.twitter.com/fcdavNt3zL— 映画『木挽町のあだ討ち』公式 (@kobikicho_movie) March 2, 2026
関連記事
・映画『木挽町のあだ討ち』ムビチケやオリジナルグッズが当たる! 全国の書店で映画公開記念キャンペーンを実施
・柄本佑と渡辺謙が初共演!永井紗耶子原作『木挽町のあだ討ち』映画化、2026年2月27日公開!
第6位には、東野圭吾さんの『殺人の門 新装版』上巻が初登場し、下巻も第14位となりました。本作は、長年にわたってひとりの男によって人生を狂わされ続けた男が「殺意」を抱き、実行しようと苦悩する心理を描いた長編サスペンス小説で、東野圭吾作品の中でも“最大の問題作”と称される作品です。2027年には実写映画化されることが決定しています。
- 殺人の門 上 新装版
- 著者:東野圭吾
- 発売日:2026年02月
- 発行所:KADOKAWA
- 価格:990円(税込)
- ISBNコード:9784041168738
- 殺人の門 下 新装版
- 著者:東野圭吾
- 発売日:2026年02月
- 発行所:KADOKAWA
- 価格:1,078円(税込)
- ISBNコード:9784041168752
あいつを殺したい。私の人生を狂わせる、悪魔のようなあの男を――。田島和幸は小学校の同級生、倉持修と仲良くなる。その時から、田島の人生に不穏な影が射し始めた。祖母の死をきっかけに両親は離婚、ある噂で地元を追われた彼は転校先でもいじめられ、裕福だった暮らしも崩れていく。それでも進学を機に新しい生活を手に入れた頃、疎遠になっていた倉持が突然、田島の前に現れて……。心に潜む殺人願望を描く問題作。
(KADOKAWA公式サイト『殺人の門(上)新装版』より)
週間文庫ランキング TOP10
※ランキングについて※
・調査期間:2026年2月23日~3月1日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

第11位~第20位

第21位~第30位

前回のランキングを見る
・実写映画が公開間近『木挽町のあだ討ち』がランクアップ、長編大河「チンギス紀」完結巻『天地』が初登場|週間文庫ランキング(2026年2月24日調べ)



