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五木寛之『大河の一滴 最終章』が第1位、オードリー若林のアメフト小説『青天』が初登場|週間ベストセラー(2026年2月24日調べ)

週間ベストセラー2026年2月24日調べ

今回の総合ランキング第1位は、五木寛之さんの『大河の一滴 最終章』 でした。1998年に発売されて累計発行部数が320万部を突破したベストセラーエッセイの最終章で、93歳となった五木さんの人間論や、最後に到達した新境地が書かれています。

大河の一滴 最終章
著者:五木寛之
発売日:2026年02月
発行所:幻冬舎
価格:1,980円(税込)
ISBNコード:9784344045293

常に、再生の希望はある。
少年時代の引揚体験、自死への欲求、思いがけない病の宣告……
あえて、大河の流れに逆らうことを決意した、告白的人間論。

「かつて人生を大河の流れにたとえて書いたときは、その流れに身をまかせて、生命の海へと流れていく、そんなふうに考えていた。
しかし、と、私は思ったのだ。ときには大河の流れに身をまかせるだけでなく、それに逆らって生きることもあっていいのではあるまいか。大河の流れの中にも、逆流する場所もあれば、迂回する流れもある。
長く生きられなかった彼らのかわりに、自分は一日でも長く生きようと考えてきたのではなかったか。運命に身をまかせるだけでなく、それに逆らうこともあっていい。
人には、何人かのために生きる責任がある、と思う。人々のはたさざりし思いを背負って生きる義務があるのではないか。何かのためではなく、誰かのために生きるのだ」

――「大河の流れに逆らって」本文より

静寂から立ち上がる、鮮やかな再生の物語。

(幻冬舎公式サイト『大河の一滴 最終章』より)

 

第2位には、オードリー・若林正恭さんの初小説『青天』が初登場しました。本作は、これまでにエッセイ『ナナメの夕暮れ』(累計発行部数40万部)、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(累計発行部数30万部)などを手掛けてきた若林さんが、自身のアメフト部時代の経験をもとにnoteで連載していた小説を単行本化した作品です。

発売前から朝井リョウさんや佐久間宣行さんが絶賛するなど話題となり、発売前重版されました。

青天
著者:若林正恭
発売日:2026年02月
発行所:文藝春秋
価格:1,980円(税込)
ISBNコード:9784163920665

人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――

総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。

青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。

(文藝春秋公式サイト『青天』より)

 




 

週間総合ランキングTOP10

※ランキングについて※
・調査期間:2026年2月16日~2月22日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

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第11位~第20位

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