2月22日は「猫の日」!猫の本で身も心も癒やされよう!
猫は、写真を眺めるだけでも癒やされて、気まぐれなのに放っておけない不思議な魅力を持ちます。
2月22日の「猫の日」にあわせて、「ほんのひきだし」では、猫の魅力をさまざまな角度から楽しめる本を集めた特集をお届けします。
猫好きさんはもちろん、「気になるけど、まだよく知らない」という方にもおすすめの一冊がきっと見つかるはずです。
今回は『キス猫 ―すりすり、ぎゅっ、と。―』(ワニブックス)をご紹介します。日本全国30の島々をめぐって収めた、とっておきの瞬間です。
ゆったりした時間が流れる島で、のびのびと暮らす猫たちのありのままの触れ合いの姿をとらえた約100点の作品が厳選されています。ぜひ書店店頭で手に取ってみてください。

『キス猫 ―すりすり、ぎゅっ、と。―』
著者:simabossneko
発売日:2020年2月
発行所:ワニブックス
定価:1,100円(税込)
ISBN:9784847098925
うれしさでしっぽがくるん♪
表紙にもなっているこの1枚は、子猫が鳴いていたところに、母猫が「どうしたの?」と寄ってきた瞬間をとらえた作品です。
ベストショットだというこの写真の1番のポイントは、くるんっと反った子猫のしっぽです。「うれしくて小刻みに震えてるんですよ」とsimabossnekoさんがおっしゃっていました。お母さんに構ってもらえて喜びいっぱいの子猫に、思わず笑顔になってしまいますね。
simabossneko
「母猫の愛情には、いつも驚かされます。特に印象的だったのは、子猫が遊びで家の柱を登ったはいいものの、怖くて下りられなくなってしまったとき。
母猫が柱に飛びついて、子猫のおしりを下から支えるようにしながら一緒に下りてきました。
こんなふうにサポートしてあげるんだな、と心が温まりました」

島イチのモテ猫さんと
左のシャム猫さんは島イチのモテ猫です。
右側のキジ白猫は、そんなシャム猫さんの魅力に惹かれている女子のひとり。いつもは、シャム猫さんにアプローチしたいメス猫がたくさんいるけれど、この日はなんとふたりっきりです。絶好のチャンスに、思いを込めてすりすりできて幸せそうな顔です。
simabossneko
「九州地方のとある島で、少し珍しい光景が見られます。
1匹のオスのシャム猫の後を、メス猫たちがぞろぞろついていくのです。
何が珍しいのかというと、猫同士の恋愛ではふつう圧倒的にメス猫が優位。
特に子育てが上手なメスは人気で、たくさんのオスからアプローチを受けます。
しかし不思議なことにそのシャム猫に限っては、メス猫のほうが夢中になって追いかける!
彼はいつも堂々とした態度で、巡回のルートなどを一度決めたら変えない意志の強さがあります。
体格がよくてケンカも強いけれど、メス猫に対してはとても優しく決して手を上げません。
それでいてガツガツしない。
彼が人間でもモテること間違いなしです。他のオス猫と比べて、本当に立ち居振る舞いがかっこいいので、特別人気なのも納得です」

メディアでも多数取り上げられた、猫同士の愛情表現の瞬間ばかりを集めた1冊
猫たちの愛情表現の瞬間を集めた写真集『キス猫 ―すりすり、ぎゅっ、と。―』は、TBS系「王様のブランチ」(2020年2月)を始め多数のメディアで取り上げられ、話題の1冊です。
チュッと鼻キスしたり、ぴったり寄り添ったり、思いっきりすりすりしたり……。
ゆったりとした時間が流れる島で、のんびり暮らす猫たち。眺めているだけで日々の疲れや落ち込んだ気分も吹き飛んで、ほっこりした気持ちになれますね!
にゃんともかわいらしい猫たちの姿に、しばし癒やされてみませんか?

【著者のコメント】
『キス猫』は、全国の穏やかな島々でのびのびと暮らす猫たちの、愛らしい瞬間を集めた写真集です。時間をかけ、彼らの日常にそっと寄り添いながら撮影しました。
私が特に好きなのは、仲良しの猫たちがふとした瞬間に見せる「鼻ちょん」や「すりすり」する姿です。言葉はなくとも、そこには愛情が溢れていました。
見るものを幸せにする光景を多くの方々にご覧いただき、日々の疲れを癒す一冊になればと思っています。
著者プロフィール
simabossneko
旅好き・猫好きで、旅先のとある島で出会った猫たちに魅了され、2016年より島に通うようになる。
猫たちとの触れ合いを重ねていくうちに、たくましくも可愛い猫のしぐさや表情を写真に収めたいと思い、2017年、カメラを手に撮影を始めた。
折を見ては島に行く日々。行った島は30を超える。
インスタグラムにて、全国の島で撮影した猫を投稿しているほか、写真展の開催や、テレビ・雑誌への写真提供を行っている。
【関連記事】
【「猫の日特集」連載vol.1】「猫語」「猫と仲良くなるには?」までわかる『ねこのずかん』
