今回の文庫ランキング第1位は、2026年に実写映画が公開予定の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の上巻で、第4位に下巻もランクインしました。2021年に日本語翻訳版の単行本が発売されたSF作品で、ある日突然宇宙船で目覚めた男が、自身の記憶をたどりながらとあるミッションに挑む物語です。2022年には星野源さんがパーソナリティを務める「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で本書を絶賛しつつ、「ネタバレを見ずに読んでほしい」と呼びかけたことで話題となりました。
- プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
- 著者:アンディ・ウィアー 小野田和子
- 発売日:2026年01月
- 発行所:早川書房
- 価格:1,650円(税込)
- ISBNコード:9784150125066
未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。ひとり宇宙へ飛び立った男は、人類を救うミッションに挑む! 地球上の全生命滅亡まで30年、人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑む宇宙飛行士の奮闘を描く、極限のエンターテインメント!
(早川書房公式サイト『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)』より)
第2位には、北方謙三さんの「チンギス紀」第16巻『蒼氓』が初登場しました。本作は、チンギス・カンの波乱に満ちた生涯と、彼と出会ったさまざまな英雄たちの生きざまを描く歴史大河小説で、単行本は全17巻で完結しており、2024年10月に文庫版の発売が始まりました。
- チンギス紀 十六
- 著者:北方謙三
- 発売日:2026年01月
- 発行所:集英社
- 価格:935円(税込)
- ISBNコード:9784087448511
ホラズム国の皇子が大軍を率いてチンギス・カンとの一大決戦に臨む!
カラ・クム砂漠の戦場からホラズム軍が離脱する。チンギス・カンは、スブタイとジェべ、バラ・チェルビの三人の将軍にその追討を命じた。ホラズム国の帝は西へと退却しながらも、モンゴル軍との戦を継続する。スブタイらは敵の誘いに乗ることを決断した。
一方、ホラズム国の皇子ジャラールッディーンは、南の地で二万騎の指揮を任された。モンゴル国の将軍シギ・クトクがその討伐に向かう。皇子は原野に本営を置き、ジャムカの息子マルガーシもそこにいた。皇子が初めて大軍を率いてモンゴル軍との戦いに挑む。
大国との戦いがついに最終局面をむかえる、好評第16巻。
(集英社公式サイト『チンギス紀(16)蒼氓』より)
週間文庫ランキング TOP10
※ランキングについて※
・調査期間:2026年1月19日~1月25日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

第11位~第20位

第21位~第30位

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