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第1位は『鬼滅の刃』第18巻。ここ数週間ランキングには毎回入っていましたが、発売を目前に検索数が急増しました。
発売日は12月4日(水)。全国の書店では、関連本を購入すると『鬼滅の刃』オリジナルカードがもらえるフェアが実施中です。
そのほかにも『ドラえもん』第0巻、『落第忍者乱太郎』完結巻など、今回も話題作が多数ランクインしました。ランキング表の後、それぞれを紹介します。
ドラえもん誕生50周年を記念して刊行された、『ドラえもん』23年ぶりの最新刊。「6パターンの第1話を読み比べられる」という点でも注目を集め、2度の発売前重版が行なわれましたが、その後、あまりの売れ行きにさらなる大規模重版が決定しました。
発売からわずか1週間で、すでに累計発行部数は25万部を突破。この機会に既刊を手にとる人も多く、第1巻~第45巻の緊急重版も決定しました。
なお『ドラえもん』第0巻の重版分は、12月9日(月)頃から書店店頭に並ぶ予定です。
ブログやtwitterでボディメイク論を展開している、“テキ村”ことテキーラ村上さんの初著書。厳しくもまっとうな切れ味鋭い物言いで、「できるだけラクして、運動せずに食事も我慢せずにやせたいな~」なんていう激甘な思想をぶった切りしてくれます。
というのも、テキ村式ダイエットにおいては「まずメンタルを整えること」が肝要なのです。
幻想を捨て、リアルに向き合う。本にはもちろん食事法や運動についても書かれていますが、「まずメンタルを整える」という考え方は、ダイエットに限ったことではなさそうです。今の自分から変わりたい人に広くおすすめの一冊。
11月8日(金)に発売されたPlayStation 4用ソフト「DEATH STRANDING」の完全ノベライズ本。上下巻で発売され、ランキングには上巻がトップ10入りしました。著者は、「メタルギアソリッド」シリーズのノベライズを手がけてきた野島一人さんです。
「DEATH STRANDING」は、「メタルギアソリッド」などで知られる小島秀夫さんが、新会社「コジマプロダクション」立ち上げ後初めて開発した完全新作ゲーム。
「移動」がメインとなっており、“伝説の配達人”と呼ばれる主人公を操作し、各地へ物資を運びながら「カイラル通信」なる次世代ネットワークをつないでいく……という内容です。
「デス・ストランディング」の発生によって、人々や都市は引き裂かれ、分断された。
繋がりを失った人類は滅亡の危機にさらされていた。サム・ポーター・ブリッジズは、孤立し動くことができなくなった人々のために “未来”を運ぶ任務に赴く。(「DEATH STRANDING」公式サイトより)
アニメ「忍たま乱太郎」でもおなじみ、尼子騒兵衛さんによる『落第忍者乱太郎』の最終巻。
特装版には、単行本完結を記念した小冊子がついており、小冊子にはアニメで乱太郎たちを演じた高山みなみさん・田中真弓さん・一龍斎貞友さんの鼎談、尼子さんのインタビュー、キャラクター紹介などを収録。土井先生をはじめとした教師陣、6年生キャラたちの声優陣から寄せられたコメントも掲載されています。
・本屋で今検索されている本ランキング(2019年11月20日~11月26日)
書店店頭でも見かけることが多くなった、在庫や商品棚を調べるのに便利な“検索機”。
「本屋で今検索されている本ランキング」では、全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(今回の集計期間:2019年11月27日~12月3日/日販 attaplus!調べ)。
売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかるのが特徴です。