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  • 道尾秀介『いけない』検索数さらに増加!『天気の子』『QuizKnock Lab』など新刊も目白押し:本屋で今検索されている本ランキング(2019年7月15日~7月21日)

    2019年07月24日
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    ほんのひきだし編集部
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    本屋で今検索されている本ランキング(2019年7月15日~21日)

    発売初週に「王様のブランチ」(TBS系)で特集され、初登場第2位となった道尾秀介さんの新作『いけない』。発売後2週目となる今回さらに検索数を伸ばし、第1位に輝きました。

    いけない
    著者:道尾秀介
    発売日:2019年07月
    発行所:文藝春秋
    価格:1,620円(税込)
    ISBNコード:9784163910512

    2週連続首位だった『鬼滅の刃』公式ファンブックは第2位に。また、「少年ジャンプ+」の人気連載『SPY×FAMILY』第1巻も依然好調です(「そんなに人気なんだ~」と思った方はぜひ〈こちらの紹介記事〉を!)。

    また今回は、7月19日(金)に公開された映画「天気の子」の関連本、第161回芥川賞受賞作『むらさきのスカートの女』、“新潮文庫の100冊”の定番『こころ』など初登場作品も多数!

    ランキング表の後、くわしくご紹介します。

     

    第5位・第6位『小説 天気の子』

    小説天気の子
    著者:新海誠
    発売日:2019年07月
    発行所:KADOKAWA
    価格:648円(税込)
    ISBNコード:9784041026403

    社会現象を巻き起こした「君の名は。」から3年ぶりとなる、新海誠監督の最新作。今回の小説版も、新海監督自らが手がけています。

    「天気の子」は、天候の調和が狂って雨続きになった東京を舞台に、家出して東京へやってきた男子高校生の帆高と、彼がひょんなことから出会った“陽菜”という少女が、自らの生き方を選択するというストーリー。

    陽菜の持つ「祈ることで空を晴れにできる」不思議な力の行方は? そして、帆高が見つけた自らの生き方とは?

    週末3日間で観客動員115万9020人・興行収入16億4380万9400円を記録し、「君の名は。」を128.6%と上回る絶好調のスタートを切った本作。

    新海誠作品ならではの美しい風景だけでなく、劇中に登場する「君の名は。」のキャラクターたち、そして家出した帆高が持ち歩いている“ある小説”など、観た後にもう一度すみずみまで観返したくなる作品です。

     

    第7位『QuizKnock Lab 東大流!本気の自由研究で新発見』

    QuizKnock Lab
    著者:須貝駿貴
    発売日:2019年07月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,512円(税込)
    ISBNコード:9784040658902

    東大卒クイズ王・伊沢拓司さん率いる「QuizKnock」のメンバー、須貝駿貴さんが企画・プロデュースする科学実験動画「QuizKnock Lab」が書籍化。

    東京大学大学院で物理学を研究する須貝さんが、理論や雑学をすべて書き下ろし。自由研究に悩む子どもたちのヒントにもなる一冊です。

    「メントスコーラより噴き出す組み合わせは?」「海が砂糖水でも物は浮くの?」「メビウスの輪をひねりまくるとどうなる?」「雲を作って天気を操りたい!」といった身近なテーマは、「じゃあ、こういうアプローチならどうだろう?」と発想を広げてくれるものばかり。

    科学の根源的なおもしろさに、子どものみならず大人もワクワクさせられるはずです。

     

    第9位『むらさきのスカートの女』

    むらさきのスカートの女
    著者:今村夏子
    発売日:2019年06月
    発行所:朝日新聞出版
    価格:1,404円(税込)
    ISBNコード:9784022516121

    7月17日(水)に第161回芥川龍之介賞の受賞が決定した『むらさきのスカートの女』。『あひる』『星の子』などで注目を集めてきた今村夏子さんの最新作で、書店員にもファンが多く、発売前から新聞各紙で絶賛を受けていました。

    『むらさきのスカートの女』は、近所に住む「むらさきのスカートの女」が気になって仕方のない主人公が、彼女と「ともだち」になるため、自分と同じ職場で働くよう仕向けるという内容。コミカルながらも不穏な空気が漂う、まさに今村ワールド全開な作品です。

    突き放されたような、何かを預けられたような、独特のモヤッとした感じが残る今村夏子さんの作品。癖になる読後感を、ぜひ味わってみてください。

    これほど読む人によって読み方が変わる作品は、めったにない―今村夏子『むらさきのスカートの女』

    第161回芥川賞は今村夏子「むらさきのスカートの女」、直木賞は大島真寿美「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」に決定

     

    第10位『こころ』

    こころ 改版
    著者:夏目漱石
    発売日:2004年03月
    発行所:新潮社
    価格:400円(税込)
    ISBNコード:9784101010137

    毎年この時期になるとランクインするのが、夏目漱石の『こころ』。通称「夏の100冊」の一つである“新潮文庫の100冊”の定番タイトルです。

    検索ボリューム自体は昨年・一昨年と大きく変わらないのですが(昨年初登場時の記事はこちら)、今回は上位タイトルの検索数がかなり多かったこともあり、第10位となりました。

    ちなみに“新潮文庫の100冊”の定番タイトルといえば、毎年楽しみなのがプレミアムカバー。今年は下記8タイトルがプレミアムカバー版で並んでいます。シンプルながら素敵なデザインなので、ぜひ書店店頭で!!(特に『人間失格』が超かっこいいです!)

    ・『眠れる美女』(川端康成)
    ・『ナイン・ストーリーズ』(J.D.サリンジャー)
    ・『月と六ペンス』(サマセット・モーム)
    ・『江戸川乱歩名作選』(江戸川乱歩)
    ・『仮面の告白』(三島由紀夫)
    ・『こころ』(夏目漱石)
    ・『人間失格』(太宰治)
    ・『午後の恐竜』(星新一)

     

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    ラスト1ページの衝撃……道尾秀介『いけない』が話題!本屋で今検索されている本ランキング(2019年7月8日~7月14日)

     

    「本屋で今検索されている本ランキング」とは?

    書店店頭でも見かけることが多くなった、在庫や商品棚を調べるのに便利な“検索機”。

    「本屋で今検索されている本ランキング」では、全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(今回の集計期間:2019年7月15日~21日/日販 attaplus!調べ)。

    売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかるのが特徴です。




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