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前回のランキングでは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第15巻が第1位でした。その他、畠中恵さんの『まことの華姫』、武田綾乃さん『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編』、池井戸潤さんの『陸王』などが新たにランクイン。
今回の結果はどうなっているのでしょうか? さっそく見ていきましょう!(※日販 オープンネットワークWIN調べ、括弧内は前回の順位との比較です)
第1位は、宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」第4弾『三鬼』でした。6月14日(金)に発売されてから着実に売上を伸ばし、首位にランクアップ!
第2位は、『Re:ゼロから始める異世界生活』最新20巻がランクイン。
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された引きこもり高校生の少年・スバルが、「死ぬと記憶を引き継いだまま時間が巻き戻る能力」を駆使して奮闘する姿を描いた人気ライトノベルです。
第3位は、湊かなえさんの『絶唱』。
5歳の時に震災で双子の妹・毬絵を亡くした雪絵をはじめ、大切なものを失った4人の女性の喪失と再生を描く、4つの連作が収録されています。
続いて第11位~第30位の注目作品をピックアップ!
第12位は、京極夏彦さんの『今昔百鬼拾遺 天狗』。大人気「百鬼夜行」シリーズに連なる短編の「今昔百鬼拾遺」シリーズとして、4月発売の『鬼』、5月発売の『河童』に続いて発売された第3作です。記者・中禅寺敦子と女学生・呉美由紀の女性コンビが事件に臨む物語。
第21位には、原田マハさんの『リーチ先生』が登場。芸術の道を志して来日し、「リーチ先生」の愛称で親しまれたイギリス人陶芸家、バーナード・リーチの生涯を描いた長編小説です。
先日発表された、第161回直木三十五賞の候補作『美しき愚かものたちのタブロー』をはじめ、アートにまつわる作品を数多く発表している原田さん。本作では、日用品の中に“用の美”を見出し活用する運動=「民芸運動」に深く関わったバーナード・リーチが、日本の芸術家や職人たちと交流を深めていく姿を、リーチの弟子となった名もなき親子の視点から描いています。
第11位以降のランキング結果は以下の表をご覧ください。
・今売れている文庫ランキング(2019年6月17日~6月23日)
・2019年7月発売の文庫新刊ラインアップ(発売日順:16日~31日)