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前回のランキングでは、『Re:ゼロから始める異世界生活』最新19巻が首位を獲得。村上春樹さんの『騎士団長殺し』第2部「遷ろうメタファー編」や、ダン・ブラウンさんの『オリジン』などビッグタイトルが上位にランクインしました。
3月下旬には『老後の資金がありません』の垣谷美雨さんの新作や、「東京藝大」を取り上げた話題作が文庫化されましたが、結果はどうなっているのでしょうか。
さっそく見ていきましょう(※今回の集計期間:2019年4月1日~4月7日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
まずはトップ10の結果です。今回は『騎士団長殺し』第2部「遷ろうメタファー編」の上巻が首位を獲得しました!
現在実写映画が公開中の『君は月夜に光り輝く』は、前回より順位を上げて第3位にランクイン。第7位には、上田秀人さんの時代小説「禁裏付雅帳」シリーズ第8弾『混沌』が初登場しています。
続いて、11位以降の注目作品をピックアップしていきます。
第19位に登場したのは東野圭吾さんの『パラレルワールド・ラブストーリー』。2つの異なる世界で男女3人の恋愛が交錯していく長編ミステリーで、玉森裕太さん、吉岡里帆さん、染谷将太さん出演の実写映画が5月31日(金)に公開されます。
親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。嫉妬に苦しむ敦賀崇史。ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。混乱する崇史。どちらが現実なのか? ――存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。
第20位には、垣谷美雨さんによる『うちの子が結婚しないので』が登場! 本作は28歳独身の一人娘を結婚させるために奮闘する母親を描いた“親婚活サバイバル小説”で、現代における代理婚活の事情がリアルに描かれています。
第21位には『最後の秘境 東京藝大』がランクイン! 天才たちが集い、“芸術界の東大”と言われながらも、卒業後は行方不明者多発との噂も流れる「東京藝大」の日常に迫る一冊です。ほんのひきだしでは、本書の単行本を買った人の併読本を紹介しています。
また第24位には、中山七里さんによる人気サスペンス小説の続編『連続殺人鬼カエル男ふたたび』、第26位には、4月21日(日)にTVドラマがスタートする『集団左遷』が入りました。
11位以降のランキング結果の詳細は、以下の表をご確認ください。
・今売れている文庫ランキング(2019年3月25日~3月31日)
・2019年4月発売の文庫新刊ラインアップ(発売日順:1日~15日)
・2019年5月発売の文庫新刊ラインアップ(発売日順:1日~15日)