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前回のランキングでは、『ゼロトレ』が第1位、樹木希林さんの『一切なりゆき』が第2位となりました。
『ゼロトレ』がTV番組で紹介されたことをきっかけに売上を伸ばし、『一切なりゆき』の8週連続の首位獲得を阻止した前回のランキング。今回はどうなっているのでしょうか?
今回の第1位は『一切なりゆき』となりました。わずか1週で首位の座を奪還しています。
本作は3月27日(水)に、発売元の文藝春秋から累計100万部を突破したことが発表され大きな話題になりました。
その翌日以降、「わずか3か月で100万部突破」というニュースが、「とくダネ」(フジテレビ系)や「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS系)などのテレビ番組でも取り上げられ、売上が一時倍の水準まで伸びています。
惜しくも第2位となったのが、伏瀬さんの『転生したらスライムだった件』第14巻。シリーズ累計1,000万部を突破、昨年10月からTVアニメも放送されていた大人気ライトノベルの最新刊です。
本シリーズは、通り魔に刺されて死亡し、最弱のモンスターであるスライムとして異世界に転生したサラリーマン・悟が、獲得したスキルを駆使しながら「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指す物語。
TVアニメ放送は今年3月をもって終了しましたが、すでに2020年の続編放送が決定。今後も「転スラ」から目が離せません!
第7位には、内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』が再登場!
メディアでの目立った紹介はありませんでしたが、全国各地の地方紙で広告が掲載されたことで3月23日(土)ごろから売上が増加。4週ぶりの週間総合ランキング復帰となっており、根強い人気がうかがえます。
▼『すぐ死ぬんだから』日別売上(日販オープンネットワークWIN)
第8位には『八男って、それはないでしょう!』第16巻がランクインしました!
本作は、平凡な若手商社マンだった主人公が、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男という何とも言えないポジションに転生する人気ライトノベル。恵まれた魔法の才能を活かして独立を目指していきます。
先日、2020年にアニメ化されることが決定しました! 詳細は未定ですが、今後さらに注目が集まること間違いなしです。
以上、今週の週間総合ランキングでした。次回もお楽しみに!