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前回のランキングでは、『騎士団長殺し』第1部「顕れるイデア編」の上下巻がトップ2にランクインしました。
今回は時代小説の人気作が続々と登場しています! さっそく見ていきましょう(※今回の集計期間:2019年3月11日~3月17日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
今回は佐伯泰英さんの「吉原裏同心抄」シリーズ第5弾『夢を釣る』が首位を獲得! 遊郭・吉原で用心棒となった神守幹次郎の活躍を描いた物語です。
夫を支えながら吉原で働く妻や、確固たるプライドを持つ花魁など、魅力溢れる女性たちが多数登場する本シリーズ。
美しい金魚の装丁が目を引く第5弾では、幹次郎の周囲で小さな2つの事件が発生。ところがその背後には、吉原を貶める“大胆な企て”がうごめいていて……。
物語は急展開を迎え、幹次郎は新たな使命を心に誓うことになります。
第4位~第10位にも時代小説が2タイトル登場!
上田秀人さんの「町奉行内与力奮闘記」シリーズ第8弾『詭計の理』が第6位、門田泰明さんの『浮世絵宗次日月抄 汝よさらば』第2巻が第10位にランクインしています。
また第8位には、シリーズ累計300万部突破の人気ライトノベル『ゴブリンスレイヤー』第10巻がランクインしました! 最下級モンスターのゴブリンだけを狩る青年を主人公とした、ダークファンタジーです。
第10巻ではゴブリンスレイヤー一党が、地母神の神殿にある葡萄園を警備することになります。
ところが、女神官が姉のように慕う神殿の葡萄尼僧がゴブリンの娘だという噂が広がり……。ゴブリンは退治すればよい、と考えていたゴブリンスレイヤーは、これを受けてある決断を下します。
>>11位~20位にランクインしたのは……?