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前回のランキングでは、東野圭吾さんの『マスカレード・ホテル』が第1位、『ようこそ実力至上主義の教室へ』第10巻が第2位となりました。
今回は、第156回直木賞候補作の文庫版が登場! さっそく見ていきましょう(※今回の集計期間:2019年1月28日~2月3日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
今回のトップ3には現在実写映画が公開中のタイトルがランクイン!
第1位は池井戸潤さんの『七つの会議』、第2位は『マスカレード・ホテル』、第3位は『十二人の死にたい子どもたち』となりました。
第6位と第8位には、垣根涼介さんによる『室町無頼(むろまちぶらい)』上下巻が登場! 第156回直木賞の候補作となった時代小説です。
本作の舞台は室町時代、応仁の乱前夜。天涯孤独の少年・才蔵と、実在した2人の牢人である骨皮道賢(ほねかわどうけん)と蓮田兵衛(はすだひょうえ)の3人を軸として、物語は進んでいきます。
国民の間に格差が広がる混沌とした時代に、何も持たない「無頼の者たち」は、どのように世に立ち、また個人として生きていたのか。世を変えるべく奮闘した人々の生き様が描かれています。
続いて『夫の墓には入りません』が、前回より順位を上げて第10位にランクイン! 婚姻関係にまつわる問題を取り上げ、多くの読者から共感を呼んでいる話題作です。
>>11位~20位にランクインしたのは……?