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1月のランキングは、昨年12月25日(火)に発売された『メモの魔力』が初登場第1位となり、3か月連続で第1位だった『学びを結果に変えるアウトプット大全』が、首位を奪われる形となりました。
ほかランキング初登場は、第4位の『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』、第10位『FACTFULNES(ファクトフルネス)』の2冊です。順に見ていきましょう。
『メモの魔力』の著者は、若手起業家の一人として注目を集めるSHOWROOM代表の前田裕二さん。
『人生の勝算』に続く2冊目の著書で、「前田裕二とは何者なのか」「SHOWROOMとは何で、彼はこのサービスで何をしようとしているのか」を体系的に書いた内容の前作に比べると、『メモの魔力』は“メモ”を使って物事を捉え、考えを整理し、アイデアを生み出す方法について書かれたビジネススキル本となっています。
本書の核となる部分は、「ファクト(事実)をまず捉え、抽象化し、自分のすべき行動に転用する」ということ。
起きたこと・聞いたことを書き留めて終わりのメモを取っている方は、そもそもの「メモ」の意味が変わるかもしれません。
影響力の大きさから「一人の力で日経平均を動かせる男」と呼ばれるカリスマデイトレーダー、cis(しす)さんの著書。
「大学4年生のときに元手300万円から株式投資を始め、資産230億円を達成」「一撃40億を実現」「近くにコンビニがほしくてビルを買った」など頭がクラクラするようなエピソードを交えつつも、抜群の“勝負勘”を支える考え方そのものは、多くの人にとって役に立つはずです。
1月11日(金)に発売された新刊が、わずか20日足らずの売上で月間ランキング入り! すでに20万部を突破している話題の一冊です。
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、「これまで読んだなかで最もためになる本のひとつ」「何百万人かの人々が読めば世界はもっと良くなる」と絶賛コメントを寄せ、大学卒業生に自身の推薦する本としてプレゼントしたという本書。
大々的に店頭でプッシュする書店も増えており、ますます売上が伸びそうです。2月のランキングが楽しみですね!
▼こちらの記事でくわしく紹介しています。