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前回のランキングでは、『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』の第3巻が第1位、百田尚樹さんの『日本国紀』が第2位となりました。
お年玉効果もあったからか、『おしりたんてい』や『かいけつゾロリ』など、児童書が強さを見せた前回のランキング。今回のランキングはどうなっているでしょうか?
第1位は樹木希林さんの『一切なりゆき』です! 年末最後のランキングで首位を獲得した話題作が、2週ぶりに首位を奪還しました。
昨年亡くなった樹木希林さんの生前の言葉を集めた本書。昨年12月の発売以降、年が明けてからも注目度は高いままでしたが、1月12日(土)の「王様のブランチ」(TBS系)で紹介されたことによって再び売上が急伸しています。
▼『一切なりゆき』日別売上(集計期間:2018/12/20~2019/1/14)
第4位には、人気ライトノベル『蜘蛛ですが、なにか?』第10巻がランクイン!
本作は、異世界に蜘蛛として転生してしまった女子高生の迷宮サバイバルストーリー。現在アニメ化企画も進行中です。
現在、第10巻の発売を記念し、発売元のKADOKAWAでは『転生したらスライムだった件』(マイクロマガジン社)とのコラボ企画を開催中。
本書を購入すると、異世界に転生した「リムル」と「蜘蛛子」がなぜか出会ってしまうという書き下ろしのショートストーリー「スライムと蜘蛛」が付いてきます。詳細はKADOKAWA公式サイトをご確認ください。
第5位には、前田裕二さんの『メモの魔力』が入りました! SHOWROOM株式会社の社長である前田さんが、メモに関する知見や想いを詰め込んだ一冊です。
本書では、日々触れている一次情報をストックするための手段としてメモの重要性を説いています。また巻末には「自分を知るための『自己分析1000問』」も収録されるなど盛り沢山の内容。
一部品切れとなる書店もありましたが、重版分が店頭に並び始めたことでさらに売上が増加しています。
▼前田裕二さんのTwitter(@UGMD)。現在『メモの魔力』公式のオリジナルノートを制作中とのことです
いま『メモの魔力』公式のオリジナルノート / メモ帳を制作中です!でもせっかくならこれも皆と一緒に作りたいと思い、以下要望あれば教えて下さい!
① サイズ
(モレスキンのLくらい)② デザイン
(メモ魔風のアンティークぽい世界観)③その他要望
※ リングはつけません!
(僕が苦手なので?) pic.twitter.com/cbvKB8D021— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) 2019年1月14日
第7位には、発売時から品切れが続出していた、乃木坂46の高山一実さんの初小説『トラペジウム』が再浮上!
アイドルを目指す女子高生がその夢を追いかけた10年間を描いた本書。
年末には相次ぐ大重版により、表紙に使われている用紙の在庫が尽きてしまったことが話題となりました。現在、累計発行部数は13万部を突破しています。
1月10日(木)ごろから再び書店に並ぶようになり売上を伸ばしていますが、わずか5日間で売上率は90%まで到達。今後も品薄状態が続くことが予想されます。お求めの方はお早めに!
▼『トラぺジウム』日別売上(集計期間:2018/12/25~2019/1/14)
第10位には、落合陽一さんの『日本進化論』がランクインしました!
「人口減少は史上稀なるチャンスだ!」という副題がつけられている本書。
少子高齢化や社会保障費の増大など、ポジティブなイメージを持たれない「平成日本」を捉えなおし、今の日本が抱えている問題の本質、そしてその解決の糸口について論じています。
以上、今週の週間総合ランキングでした。次回もお楽しみに!
いよいよTVアニメがスタート『約束のネバーランド』ノベライズ第2弾がランクイン!今週の週間総合ランキング(2019年1月9日調べ)