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前回のランキングでは、誉田哲也さんの『ノワール』が第1位、東野圭吾さんの『マスカレード・ホテル』が第2位となりました。
今回は、年末のミステリランキング4冠を達成した話題作が登場! さっそく見ていきましょう(※今回の集計期間:2019年1月7日~1月13日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
今回は佐伯泰英さんの「居眠り磐音」シリーズ最新作『奈緒と磐音』が首位を獲得! 青年武士・磐音とその元許嫁である奈緒の、幼年期から青年期を描いた外伝作品です。
第3位には、上田秀人さんの「聡四郎巡検譚」シリーズ第3弾『動揺』がランクイン。
「御広敷用人 大奥記録」シリーズの続編であり、聡四郎が「道中奉行副役」に命じられて主要街道を見て回る日々が描かれている本シリーズ。
今回発売された第3弾では、東海道の巡検を経て京へ入った聡四郎が、新たな波乱に巻き込まれていきます。
第5位には、2018年の夏にアニメ化された『京都寺町三条のホームズ』の最新11巻が登場!
本作は京都にある骨董品店「蔵」を舞台に、鑑定士の清貴とアルバイトの葵が、持ち込まれる骨董品にまつわるさまざまな謎を解くライトミステリー。
京都の風情を感じるほのぼのとした雰囲気や、物語に散りばめられた骨董品に関する知識が魅力の作品です。第11巻では葵の大学2年生の夏休みに起きた出来事が描かれています。
第6位は「新・御宿かわせみ」シリーズ第6弾『お伊勢まいり』。幕末を舞台とした時代小説「御宿かわせみ」の続編で、「御宿かわせみ」に登場する人々の子どもたちを主役とした作品です。
シリーズ40巻目にして初の長編小説となる第6弾では、春の大嵐によって休業を余儀なくされた旅宿「かわせみ」の女主人・るいのため、一行が「お伊勢まいり」へ向かうことに。
東海道から箱根の関所、富士川と旅を続けるなか、道中で次々と怪事件が起こります。
>>11位~20位にランクインしたのは……?