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前回のランキングでは、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』最新13巻が第1位、現在映画が公開中の『人魚の眠る家』が第2位となりました。
今回はどうなっているのでしょうか? さっそく見ていきましょう(※今回の集計期間:2018年11月26日~12月2日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
首位を獲得したのは、佐伯泰英さんによる「新・古着屋総兵衛」シリーズの第17巻『いざ帰りなん』です!
本シリーズは、享和の江戸時代を舞台に“大黒屋一門”を描いた人気時代小説。今作では、大黒屋10代目当主の総兵衛が「鳶沢一族の荷運び方の文助の様子がおかしい」という報告を受け、文助の後をつけてみるところから物語が始まります。
第2位は、畠中恵さんの『おおあたり』となりました! 長崎屋という商家の若旦那が「妖」(あやかし)の力を借りて難事件を解決していく「しゃばけ」シリーズの第15弾です。
今作では、下男(本当の正体は貧乏神)である金次がもらった富札が、百両以上の大当たりとなります。ところが、当たり札が偽物ではないかという疑いが出てきて……。長崎屋では今回も騒動が巻き起こります。
第3位に登場したのは、今野敏さんによる「隠蔽捜査」シリーズ第6弾の『去就』。1作目では警察庁長官官房総務課長、2作目で大森署の署長として任命されたキャリア官僚・竜崎伸也の活躍を描く警察小説です。
第6弾となる今回は、大森署管内で女性が姿を消し、その後、交際相手とみられる男が殺害されるという事件が発生。署長である竜崎は的確な指示によって謎を解明していきますが、やがて竜崎のある命令が、警視庁内で問われる事態となります。
第4位には『神様の御用人』第8巻が前回より順位を上げてランクインしました!
本作は、亡き祖父の跡を継いで、神様たちの用事を聞く「御用人」に任命された青年・萩原良彦を主人公とする物語。
良彦が八百万の神様たちに振り回される姿に笑ったり、神様たちの願いや人間との絆に思わず涙したりと、心温まるストーリーが人気です。
第8巻では、神としての引退を望む、知恵の神・久延毘古命を引きとめるため、良彦は「家電量販店」へ連れて行くというアイデアを実行します。
>>11位~20位にランクインしたのは……?