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前回のランキングでは、堀江貴文さん、西野亮廣さん『バカとつき合うな』が第1位、東野圭吾さん『沈黙のパレード』が第2位でした。
堀江さんと西野さんによる初の共著が、大幅に順位を上げた前回のランキング。今週はどうなっているのでしょうか?
今回の第1位は『ゼロトレ』となりました!
11月9日(金)の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、番組では2度目となる芸能人たちの「ゼロトレ」チャレンジが放送され、再び注目が集まっています。
放送前も好調な売れ行きを記録していましたが、放送翌日の10日(土)にはさらに跳ね上がりました。日別売上を見ると、なんと桁が2つ変わるほどの反響です。
▼『ゼロトレ』日別売上(10/15~11/12)
百田尚樹さんによる『日本国紀』は第2位にランクイン。
古代から平成までの2000年以上に及ぶ日本の歴史を書いた作品です。事前予約が殺到し、発売前から5万部の大重版となったことで話題となっています。
第4位には、伊坂幸太郎さんの最新作『フーガはユーガ』が登場! 伊坂さん自身が“原点回帰”として位置付ける、双子をモチーフとした長編小説です。
本作で注目すべきなのはその前代未聞の設定。主人公である双子の兄弟・風我と優我は、毎年の誕生日のみ、2時間おきに「体ごと」入れ替わるという特異体質を持っています。
ポイントは、中身が入れ替わるのではなく、体ごと物理的に入れ替わる(お互いの場所へ瞬間移動する)という点。2人がこの特異体質を何のために、どう利用していくのかが物語の核となっています。
第6位には、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』第15巻がランクインしました!
本作は、過酷な労働状況を指す「デスマーチ」から一転、15歳の少年・サトゥーとして異世界へ転生した、アラサープログラマーの物語。今回発売された第15巻では、サトゥーがゼナやカリナを鍛えるため2泊3日の「迷宮ブートキャンプ」に出発します。
現在、発売元のKADOKAWAでは「カドカワBOOKS」3周年を記念し、対象書籍の購入で「人狼ゲーム風カード」がもらえるキャンペーンを開催中。本書の購入特典は「村人」に扮したサトゥーのイラストカードです。詳細はこちらからご確認ください。
第8位には、伊集院静さんによるエッセイ『誰かを幸せにするために』がランクインしました! 「人は何のために生まれるのか」を問いかける、累計発行部数185万部を突破した「大人の流儀」シリーズの8作目です。
以上、今週の週間総合ランキングでした。次回もお楽しみに!