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先週は『亜人』『アルスラーン戦記』『私の少年』の最新巻や『FAIRY TAIL』の続編『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』第1巻が発売されました。
先週はどのようなコミックが売れたのでしょうか? 1週間の売上ランキングを発表します(※今回の集計期間:2018年11月5日~11月11日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
第1位、第2位は前回と変わらず『約束のネバーランド』第11巻、『青の祓魔師』第22巻。第3位には11月7日(水)発売の『亜人』第13巻がランクインしました。
第3位を獲得した『亜人』は、決して死なない新人類“亜人”をめぐるバトル・サバイブ・サスペンス漫画。2015年11月から2016年9月にかけて3部作で劇場アニメが公開、2016年には分割2クールでTVアニメが放送されたほか、2017年には佐藤健さん主演の実写映画が公開されました。
第13巻では、亜人のテロリスト“佐藤”が「2時間でこの国の主要機関をすべて沈黙させる」と宣言。その計画を阻止すべく、同じく亜人の主人公・永井圭らが動き出します。
第6位には『狼陛下の花嫁』第19巻がランクイン。
2009年より約9年にわたって連載された人気作が、ついに最終巻を迎えました。アルバイトとして王宮へやってきた下級役人の娘・夕鈴と、冷酷非情で「狼陛下」と恐れられる国王による宮廷ラブロマンス。感動のフィーナーレをお見逃しなく。
第19巻は、通常版に加えて特装版も同日に発売。第1部のラストエピソードと完全描き下ろしのオリジナルショートストーリー2本を収録したドラマCDが付属しています。
第9位には『私の少年』第5巻がランクインしています。
『私の少年』は、30歳のOL・聡子と12歳の美少年・真修が出会い、交流を続けていく様子を描くヒューマンドラマ。「このマンガがすごい!2017」オトコ編第2位、「第3回次にくるマンガ大賞」第3位を獲得した話題作です。
今年5月に「月刊アクション」(双葉社)から「ヤングマガジン」(講談社)へ連載誌を移籍。6月より双葉社刊行分の単行本(第1巻~第4巻)と同内容の“講談社版”が順次刊行されていましたが、ついに移籍後のエピソードを収録した単行本が発売されました。
第10位には、真島ヒロさんの『FAIRY TAIL』の続編、『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』第1巻がランクインしました。
『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』は、全545話で完結した物語の“続き”としてマガジンポケットにて連載中。魔導士ギルド創設から100年以上誰も達成したことがないという「100年クエスト」に挑むナツ、ルーシィ、ハッピーら“妖精の尻尾”の新たな大冒険が描かれます。
本作は、ネーム原作を真島ヒロさん、作画を『Dr.プリズナー』『はじめしゃちょー物語』の上田敦夫さんが担当。真島ヒロさんそっくりの作画も話題になっています。
〉『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』試し読み