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前回のランキングでは、トロルさん『おしりたんてい みはらしそうのかいじけん』が第1位、石村友見さん『ゼロトレ』が第2位でした。
2週連続で首位を獲得した「おしりたんてい」シリーズの最新作。夏休み最後の週間総合ランキングでも、首位を維持しているでしょうか?
順位 | 書名 | 著者 | 出版社 |
1 | 極上の孤独 | 下重暁子 | 幻冬舎 |
2 | おしりたんてい みはらしそうのかいじけん | トロル | ポプラ社 |
3 | ゼロトレ | 石村友見 | サンマーク出版 |
4 | 大家さんと僕 | 矢部太郎 | 新潮社 |
5 | わけあって絶滅しました。 | 今泉忠明 丸山貴史ほか |
ダイヤモンド社 |
6 | 続々 ざんねんないきもの事典 | 今泉忠明 下間文恵ほか |
高橋書店 |
7 | 昭和の怪物 七つの謎 | 保阪正康 | 講談社 |
8 | ざんねんないきもの事典 | 今泉忠明 下間文恵ほか |
高橋書店 |
9 | 下町ロケット ゴースト | 池井戸潤 | 小学館 |
10 | かみさまは小学5年生 | すみれ | サンマーク出版 |
第1位は、下重暁子さん『極上の孤独』となりました!
▼『極上の孤独』日別売上(日販オープンネットワークWIN調べ)
第7位には『昭和の怪物 七つの謎』がランクインしました!
発売以降順調に売上を伸ばしている本書。戦争を思想的に語るのではなく、史実や人間の体験にもとづいてリアルに描いていることも人気の一因かもしれません。
内容紹介
私の使命は、昭和前期から無謀な戦争に突入し、悲惨な敗戦を迎えるまでの記録と教訓を、次世代に繋げることだと考えている、と筆者は言う。これまで40年以上にわたる近現代史研究で、のべ4000人から貴重な証言を得てきた。本書でも紹介する東條英機夫人。秘書官・赤松貞夫。石原莞爾の秘書・髙木清寿。東條暗殺計画の首謀者・牛島辰熊。2・26事件で惨殺された陸軍教育総監・渡辺錠太郎の娘、和子。犬養毅首相の孫娘、道子。瀬島龍三本人。吉田茂の娘、麻生和子などなど。その証言と発掘した史料により筆者は多くの評伝を書いてきたが、そこに盛り込めなかった史実からあらためて「昭和の闇」を振り返る。とくにこれまで一冊にまとめられていなかった石原莞爾については、はじめての原稿となる。
第9位には、池井戸潤さん『下町ロケット ゴースト』がランクインしました!
シリーズ第2弾の文庫化、第3弾の発売、ドラマ化と、これだけでも盛りだくさんだというのに、わずか2か月というスパンで最新刊が発売ということになります。「下町ロケット」シリーズからますます目が離せませんね。
以上、今週の週間総合ランキングでした。来週もお楽しみに!