'); }else{ document.write(''); } //-->
1992年に「SUPER MONKEY’S」のメンバーとしてメジャーデビュー、1995年にソロデビューを果たし、今年9月16日、ついに引退の日を迎える安室奈美恵さん。いよいよその時が近づいてきているということもあって、数々の雑誌で安室奈美恵さんが表紙を飾っています。
女性誌コーナーはまさに“安室ちゃん一色”。そして読者の間にも、ある動きが起きていました。
今回は6月23日に発売された「ViVi」8月号を例に、その変化を見ていきます。
6月以降、これまでに発売されている安室奈美恵さん表紙の雑誌
・6月23日 「ViVi」
・6月28日 「MORE」
・7月12日 「and GIRL」
・7月23日 「SPUR」
・7月27日 「Numero TOKYO」「NYLON JAPAN」
・8月7日 「In Red」「steady.」
・8月9日 「ar」
※今回の調査データはすべて「日販 WIN+調べ」です。
※調査日:2018年8月16日、期間:2016年8月1日以降の会員購買データ
まずは前号である「ViVi」7月号の購入者がほかにどんな雑誌を買っているのか、上位25冊を調べてみました。
一番上から「ViVi」のほかの号がズラリと並んでいます。
続いて8月号の調査結果を、7月号と並べて見てみましょう。
あわせて買った雑誌でもっとも多かったのは「MORE」8月号。さらに「and GIRL」「InRed」「steady.」「ar」「SPUR」「Numero TOKYO」「NYLON JAPAN」と、「ViVi」以外の雑誌が上位にランクインしています。
実はこれすべて、安室奈美恵さんが表紙を飾った号なのです。
次に、購入した世代を調べてみました。
「ViVi」のメイン読者は20代。7月号の購入者クラスタは以下のようになっています。
続いて、8月号の購入者クラスタを見てみましょう。
30~40代の女性が圧倒的に増えているのがわかります。30~40代といえば、まさに“アムラー世代”どんぴしゃですね。実数を見ると、30代では前号から約3.6倍、40代では約2.3倍となっていました。
逆に10代の購入者は若干減っているもよう(ちなみに7月号は、同誌の35周年を記念してViViモデル全員が勢揃いした表紙でした)。ただグラフを見ると、“アムラー世代”だけでなく、全体としての購入者も増えているのがわかります。
「ViVi」のほか、発売から1か月が経過した「MORE」「and GIRL」も、前年を上回る水準で売れているようです。
安室奈美恵さんが表紙の雑誌は、これからもまだまだ発売されます。そろそろ書店店頭にも、“安室ちゃんコーナー”ができているかも?
▼発売済み
・6月23日 「ViVi」
・6月28日 「MORE」
・7月12日 「and GIRL」
・7月23日 「SPUR」
・7月27日 「Numero TOKYO」「NYLON JAPAN」
・8月7日 「In Red」「steady.」
・8月9日 「ar」
▼これから発売
・8月20日 「mina」
・8月23日 「SPRiNG」
・8月28日 「with」「otona MUSE」
・9月12日 「Sweet」