'); }else{ document.write(''); } //-->
順位 | 書名 | 著者 | 出版社 |
1 | 10年後の仕事図鑑 | 落合陽一 堀江貴文 |
SBクリエイティブ |
2 | 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 | デイヴィッド・S・キダー ノア・D・オッペンハイムほか |
文響社 |
3 | 大人の語彙力ノート | 齋藤孝 | SBクリエイティブ |
4 | 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え | 岸見一郎 古賀史健 |
ダイヤモンド社 |
5 | 1分で話せ | 伊藤羊一 | SBクリエイティブ |
6 | スタンフォード式 疲れない体 | 山田知生 | サンマーク出版 |
7 | 大富豪からの手紙 | 本田健 | ダイヤモンド社 |
8 | 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 | 塚本亮 | 明日香出版社 |
9 | JAPAN CLASS ニッポンは今日も変わらずニッポンでした! | ジャパンクラス編集部 | 東邦出版 |
10 | できる人は必ず持っている一流の気くばり力 | 安田正 | 三笠書房 |
6月の第1位は『10年後の仕事図鑑』となりました。3か月連続での首位獲得です。
注目は、第5位にランクインした『1分で話せ』。著者の伊藤羊一さんはソフトバンクアカデミアに外部1期生として在籍し、国内CEOコースで年間第1位の成績を修めた経験を持つ“プレゼンの達人”。孫正義さんからも一目置かれた存在で、現在はグロービス大学院の講師として、生徒にプレゼンテーションの技術を教えています。
そんな伊藤さんの考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。本書では1分間で〈伝えて〉〈その気になってもらって〉〈動いてもらう〉ための極意が紹介されています。
どんなに内容に自信があっても聞いてもらえなければ意味がありませんし、またプレゼンがきれいにまとまっていても、その気になって動いてくれなければ目的は達成できません。資料作りや話し方だけでなく、プレゼン当日までの仕込み、聴衆との距離のとり方、プレゼン後の質疑応答をどうやって活発にするかなど、実はかつてプレゼンが苦手だったという著者の体験から得られた知見が詰まった一冊。お祝いごとのスピーチや初めて会った相手とのコミュニケーションなど、ビジネス以外にも活用できそうです。
そして第6位には、『スタンフォード式 疲れない体』がランクイン。“世界最高学府”であるだけでなく、世界から有望なアスリートが集まる“世界最強のスポーツ大学”でもあるスタンフォード大学の、疲労回復にかかわる最新知見をまとめた一冊です。