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前回のランキングでは、ケント・ギルバートさんの『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が第1位、『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』が第2位を獲得しました。
今回のランキングはどうなったのでしょうか? さっそく、ランキング、ど~ん!
順位 | 書名 | 著者 | 出版社 |
1 | モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット | 佐久間健一 | サンマーク出版 |
2 | 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 | ケント・ギルバート | 講談社 |
3 | 今こそ、韓国に謝ろう | 百田尚樹 | 飛鳥新社 |
4 | 肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい | 西山耕一郎 | 飛鳥新社 |
5 | 多動力 | 堀江貴文 | 幻冬舎 |
6 | 続 ざんねんないきもの事典 | 今泉忠明 下間文恵ほか |
高橋書店 |
7 | 劇場 | 又吉直樹 | 新潮社 |
8 | 八男って、それはないでしょう!(11) | Y.A | KADOKAWA |
9 | BARFOUT!(262) | ブラウンズブックス | ブラウンズブックス発行 幻冬舎発売 |
10 | 九十歳。何がめでたい | 佐藤愛子 | 小学館 |
第1位は『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』! 発売7週にして早くも35万部を突破していますが、“ダイエットの季節”はまだまだこれから。今後さらなる売れ行きが期待されます。
総合ランキング初登場で第3位となったのは、『永遠の0』『海賊とよばれた男』で知られる作家・百田尚樹さんの書き下ろしノンフィクション『今こそ、韓国に謝ろう』。複雑に入り組んだ日韓問題が、百田さんならではの切り口で解説されています。
第8位には、人気シリーズ『八男って、それはないでしょう!』(通称「八男」)の最新11巻がランクインしました。
『八男って、それはないでしょう!』は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていた作品(現在は外伝が連載中)。そこそこ名の知れた企業の商社マンだった主人公がある日目覚めると、異世界の貧乏貴族の“八男”になっていた……!という内容で、彼は実家の困窮ぶりに「このままじゃいかん」と思い立ち、魔法を身につけたり冒険に出たりしながら貴族として成長していきます。
第11巻では、“お土産”として渡された銀髪美少女にメイド服を着せて愉しむ八男の様子も確認されています。さすがは貴族ですね。
第9位は、月刊エンタメ・カルチャー誌『BARFOUT!(バァフアウト)』の第262号。映画「忍びの国」で主演を務める嵐・大野智さんが表紙を飾り、本誌でも12ページにわたってフィーチャーされています。
映画撮影中のエピソードや、バラエティ・歌・ダンスなど多面的にフォーカスを当てたインタビューは読み応え抜群。グラビアのクオリティの高さに定評のある雑誌でもあるので、ファンの方は必読ですよ。
総合ランキングでは圏外ながら、注目のタイトルをピックアップする「今週のスポットライト」。今回は、単行本フィクション部門で第9位にランクインした『パーマネント神喜劇』を取り上げます。
著者の万城目学さんは、2006年に『鴨川ホルモー』でデビューして以来、『プリンセス・トヨトミ』『鹿男あをによし』『とっぴんぱらりの風太郎』『バベル九朔』といったエンタメ小説を多数発表し、何度も直木賞候補になっている人気作家です。
ポッコリお腹とサラリーマン風の、2人の中年男――。しかし、彼らはこれでも神なのです。うさんくさい神様に願いを託し、願いを叶えてもらったり振り回されたり……。そんなドタバタを描いた、面白さ“神話級”の痛快エンターテイメント作品となっています。
新潮社公式サイトには京極夏彦さんとの対談も公開されていますので、こちらもぜひチェックを!
〉新潮社公式サイト『パーマネント神喜劇』
http://www.shinchosha.co.jp/book/336012/
以上、今週の総合ランキングでした。次回もお楽しみに!