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前回のランキングでは、又吉直樹さんの『劇場』が第1位、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が第2位となり、いずれも前々回の順位をキープする結果となりました。
さて、今回のランキングはどうなったのでしょうか?
さっそく、ランキングど~ん!
順位 | 書名 | 著者 | 出版社 |
1 | 劇場 | 又吉直樹 | 新潮社 |
2 | 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 | ケント・ギルバート | 講談社 |
3 | 掟上今日子の裏表紙 | 西尾維新 | 講談社 |
4 | モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット | 佐久間健一 | サンマーク出版 |
5 | 九十歳。何がめでたい | 佐藤愛子 | 小学館 |
6 | 蜜蜂と遠雷 | 恩田陸 | 幻冬舎 |
7 | フェアリーテイル・クロニクル(14) | 埴輪星人 | KADOKAWA |
8 | 応仁の乱 | 呉座勇一 | 中央公論新社 |
9 | か「」く「」し「」ご「」と「 | 住野よる | 新潮社 |
10 | ずぼらヨガ | 崎田ミナ 福永伴子 |
飛鳥新社 |
なんと『劇場』『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が引き続き第1位・第2位に並びました! これで3週連続です。
どちらもまだまだメディア露出が続いており、今後も売上を伸ばしそうです。
第3位には、5月25日(木)に刊行された『掟上今日子の裏表紙』がランクイン。ヒットメーカー・西尾維新さんによる「忘却探偵」シリーズ最新刊です。
すべてを1日で忘れてしまうというおなじみの“忘却探偵”掟上今日子が、今作ではなんと容疑者に!!?
意味深なタイトルの真相は、ぜひ実物でご確認ください。ファンなら2冊買い必至かも?
第4位にランクインした『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』は、5月6日(土)に発売されるや、翌日にTBSテレビ「林先生が驚く初耳学!」に取り上げられ、なんと発売後4週間で20万部を突破したという急上昇中の一冊。
本書が提唱するのは、一般女性の多くが使えていない「モデル体幹筋」の使い方を習得すること。1分でできる5種類のエクササイズを続ければ、2週間で効果が実感できるのだといいます。
ちなみにこの「モデル体幹筋」というのは、身体が一度使い方を覚えれば、エクササイズはやめてしまってもかまわないのだそう。今までのダイエット法がどうしても続かなかったという方は、試してみてはいかがでしょうか?
総合ランキングでは圏外ながら、注目のタイトルをピックアップする「今週のスポットライト」。今回は、単行本ノンフィクションほか部門で第10位にランクインした『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』を取り上げます。
厚生労働省の調査によれば、日本人の死因は「悪性新生物」「心疾患」に続き、第3位が「肺炎」となっています(平成28年(2016)人口動態統計の年間推計より)。「最近よくむせる」という方は要注意! 高齢者の肺炎の70%以上に誤嚥が関係しており、40代頃から始まる嚥下ミスや咳き込みは、“喉の老化”のサインなのだそうです。
『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』では、のどを鍛えるための「のど体操」を8種類紹介。さらに、誤嚥を防ぐための“食べる時のルール”も掲載されています。
最近、よくムセたり、せきこんだり、していませんか?
声がかすれたり、声が小さくなった気はしませんか?
それ、のどの老化サインです!本書では、1万人を治療した「のど」の名医が、衰えた「のどの筋肉」に若さをとり戻す「のどの体操」をお教えします!
(飛鳥新社公式サイト『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』より一部抜粋)
以上、今週の総合ランキングでした。次回もお楽しみに!