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2016年5月に発刊され、発売から1年で35万部を突破した『ざんねんないきもの事典』の続刊が、2017年6月にいよいよ発売されます。
『ざんねんないきもの事典』は、「どうしてそうなった!?」と思わずツッコミたくなる、一生懸命だけどどこか“ざんねん”な進化を遂げたいきものを122種紹介した一冊です。
発行部数は35万部を突破(2017年5月現在)。テレビ・ラジオなどさまざまなメディアに多数取り上げられ、「面白すぎる!」「サクサク読めて知識も身に付く」「どこかざんねんないきものたちは、思わず応援したくなる!」との反響が寄せられています。
人間も「容姿端麗・頭脳明晰な完璧な人」より、「実は運動音痴」「実は自宅ではちょんまげ頭・ジャージ姿の干物女」のような、ちょっと“ざんねん”なところのある人のほうが、なぜか親近感がわきませんか?
「マイナス部分にこそ魅力がある」それは、いきものたちだって同じはず。そんな思いからつくられたのが、『ざんねんないきもの事典』です。
第1弾の紹介記事はこちら
・どうしてそうなった!?122種の「ざんねんないきもの」を紹介した事典が20万部突破!
前作でも「サイの角はただのいぼ」「マンボウの99.99%はおとなになれない」「雨の日が続くとミユビナマケモノは餓死する」など、衝撃的な事実が明らかになりましたが、いったい今作ではどんな“ざんねんないきもの”が紹介されているのでしょうか?
『続 ざんねんないきもの事典』も、ざんねんで愛おしくなるいきものたちをオールカラーで掲載。さらに恐竜など、第1弾では紹介しきれなかった絶滅種も取り上げます。
例えば……「ティラノサウルスは 肉の食べすぎで病気になった」
史上最強として恐れられるティラノサウルスが、実はお酒好きのおじさんと同じ「痛風」という病気にかかっていたなんて……ざんねんすぎます。
続いては、「カ(蚊)は血なんかすいたくない」
蚊に刺されると、かゆくて不快! 人間にとっては宿敵ともいえる存在ですが、実は彼らは、普段は血を吸いません。血を吸うのは、産卵前のメスだけ。オスにいたっては一生血を吸うことがありません。
でも人間は「どれがオスでどれがメスか」など気にせず、問答無用でつぶしにかかります。なんと哀しい運命なのでしょうか……。
そのほかにも『続 ざんねんないきもの事典』では、お腹がよじれること間違いなしのいきものたちの生態が多数紹介されています。
ぜひ、第1弾とあわせてお楽しみくだサイ!