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前回のランキングでは、住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』が第1位に浮上、湊かなえさんの『リバース』が第2位にランクインしました。
そして先週は、東野圭吾さんの話題作『虚ろな十字架』が待望の文庫化。『君の膵臓をたべたい』や『リバース』だけでなく『ちょっと今から仕事やめてくる』『22年目の告白-私が殺人犯です-』など映像化作品が多数あるなか、何位にランクインしたのでしょうか?
それでは、先週1週間の売上ランキングを発表します(※今回の集計期間:2017年5月8日~14日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
順位 | 書名 | 著者 | 発売日 |
1(→) | 双葉文庫 君の膵臓をたべたい |
住野よる | 2017/4/27 |
2(NEW) | 光文社文庫 虚ろな十字架 |
東野圭吾 | 2017/5/11 |
3(↓) | 講談社文庫 リバース |
湊かなえ | 2017/3/15 |
前回に続き、第1位は住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』。東野圭吾さんの『虚ろな十字架』は第2位となりました。
11年前に当時小学2年生だった娘を強盗に殺され、話し合いの結果、「幸せだった頃を思い出すのがつらい」ということで妻と離婚した主人公。しかしその後、元妻が路上で何者かによって刺殺されたとの情報が入ります。
「別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった」
犯罪被害者遺族の男性が問う、殺人の罪と罰――。稀代のヒットメーカー・東野圭吾さんによる渾身の作です。