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第21回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」の最終候補が決定しました。
今回最終候補作品としてノミネートされたのは、8作品。書店員・漫画関係者で最も推す者の多かった『ゴールデンカムイ』をはじめ、先日あらたに単行本が刊行された『ど根性ガエルの娘』、TVアニメ化が決定した『クジラの子らは砂上に歌う』などが候補となっています。
・『クジラの子らは砂上に歌う』(梅田阿比/秋田書店)
・『ゴールデンカムイ』(野田サトル/集英社)
・『SAD GiRL』( 高浜寛/リイド社)
・『昭和元禄落語心中』(雲田はるこ/講談社)
・『トクサツガガガ』(丹羽庭/小学館)
・『ど根性ガエルの娘』(大月悠祐子/白泉社)
・『花に染む』(くらもちふさこ/集英社)
・『レインマン』(星野之宣/小学館)
※作品名50音順、敬称略
選考委員には、女優の杏さん、漫画家の里中満智子さんのほか、漫画編集者や解説者、研究者などが参加。また今回新任として、作家の桜庭一樹さんが参加しています。
大賞受賞作は最終選考会を経て、4月下旬の朝日新聞紙面で発表予定。また5月31日(水)には東京・浜離宮朝日ホールにて贈呈式が行われます。