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第1位には、佐伯泰英さんの「空也十番勝負」シリーズ第9弾『荒ぶるや』が初登場しました。本シリーズは、人気シリーズ『居眠り磐音』の主人公である坂崎磐音の嫡子・空也の活躍を描いた物語です。
京の都。
祇園感神院の西ノ御門前で空也は、往来の華やかさに圧倒されていた。
法被を着た白髪髷の古老が空也の長身に目をつけ、ある提案を持ちかける。姥捨の郷では眉月や霧子たちが空也の到着を待ちわび、遠く江戸の神保小路で母おこんや父磐音がその動向を案じる中、空也の武者修行は思わぬ展開を迎えることになる。
そこへ、薩摩に縁がある武芸者の影が忍び寄り……。
(文藝春秋公式サイト『荒ぶるや』より)
第6位には、TVドラマが1月7日(土)から放送されている『三千円の使いかた』がランクアップしました。本作は、作中に登場する女性4人の「お金の使いかた」を通して、お金の知識を深めることができる“節約家族小説”で、TVドラマでは葵わかなさんが主演を務めています。
第1⃣話ご視聴ありがとうございました😊
姉・真帆の助言を受け
固定費を見直すため
実家へ戻ることを決めた美帆💨/
第2話 1/14(土)よる11時40分👛
\遺産運用で目標を達成した
祖母・琴子が就活開始⁉人は何のために働くのか?#三千円の使いかた#葵わかな#山崎紘菜#森尾由美#中尾ミエ pic.twitter.com/JrAY95vaUk
— 土ドラ『三千円の使いかた』1/7(土)23:40スタート【公式】 (@tokaitv_dodra) January 7, 2023
そのほかの新刊では、畠中恵さんの時代小説『わが殿』の上・下巻が第8位と第9位にそれぞれ初登場しました。『しゃばけ』などで知られる畠中さんが初めて実在の人物をモチーフにした作品で、「借金」をテーマにした物語です。
合戦が始まる。敵の名は、借金——。
幕末期、ほとんどの藩が財政赤字に喘ぐ中、大野藩も例外ではなかった。
藩主・土井利忠は、様々な藩政改革を断行し、多額の借金を抱える藩財政を立て直そうとする。その執行役として白羽の矢が立てられたのが、若干八十石の内山家の長男である七郎右衛門良休。
四歳年下の殿の人柄と才覚に惚れきった七郎右衛門は、己の生涯を懸けて利忠と向き合い、時には反発しながらも、大野藩の再生に奔走する。(文藝春秋公式サイト『わが殿(上)』より)
※日販調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2023年1月2日~1月8日)に発売された新刊です。
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