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第1位は、3週連続で『小説 すずめの戸締まり』でした。公開中の映画「すずめの戸締まり」の原作小説で、映画のヒットを受けて好調な売上を維持しています。映画は公開から45日で興行収入が100億円を突破する快挙を達成しています。
第2位と第4位には、12月23日(金)からアニメ映画が公開されている『かがみの孤城』の上・下巻がそれぞれランクインしました。本作は「2018年本屋大賞」を受賞した辻村深月さんのファンタジーノベルで、累計発行部数170万部を突破する大ヒットとなっています。映画の監督は、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」などを手掛けた原恵一さんで、辻村さんは「私が描いた通りのこころたちがいて、描いた通りの感情と時間がそこにありました。原監督に彼らの孤城をお願いできて、本当によかったです」とコメントを寄せています。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。
(ポプラ社『かがみの孤城』特設サイトより)
🏰✧ ˖. 。 .
きっと、また会えるー
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願いが叶う鏡の世界
出会うはずのなかった彼らが
どうしても叶えたい願いとは❔映画『#かがみの孤城』
⋱⋱大ヒット上映中⋰⋰奇跡の結末に、涙する― pic.twitter.com/0pmg41maLe
— 映画『かがみの孤城』公式 (@kagami_eiga) December 25, 2022
第3位には、堂場瞬一さんの警察小説シリーズ「ボーダーズ」の第2弾『夢の終幕』が初登場しました。本シリーズは、「警視庁特殊捜査班SCU」と呼ばれる面々を題材にしたもの。才能豊かな刑事チームが、個々の特殊能力を発揮して悪に挑みます。
人気バンドFOTが、松本のライブ終了後、ツアーバスごと消えた。所属事務所は密かに警察に相談。警視庁SCU(特殊事件対策班)の最上たちが担当を任された。バスは八王子で高速を降りたことが判明し、付近の捜索が始まる。だが、マネージャーの遺体が発見され……。最高の音を求めて響き合ってきた男たちが目指した夢の頂とは!? 特殊能力を持つ刑事たちが、事件の深い闇に迫る。
(集英社公式サイト『夢の終幕 ボーダーズ(2)』より)
※日販調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年12月19日~12月25日)に発売された新刊です。