'); }else{ document.write(''); } //-->
第1位は前回と同じく、映画「すずめの戸締まり」の新海誠監督が自ら書いた原作小説『小説 すずめの戸締まり』でした。映画は公開から31日間の観客動員数が約693万9,000人、興行収入は約93億4,400万円を記録するなど大ヒットとなっており、新海監督の「君の名は。」「天気の子」に続き、100億円超えも視野に入ってきています。
第2位には、11月23日(水・祝)から映画が公開されている湊かなえさんの『母性』がランクインしました。本作は「娘を愛せない母親」と「母に愛されたい娘」を巡るミステリー。映画では母親のルミ子を戸田恵梨香さん、娘の清佳を永野芽郁さんが演じています。
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。……遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。
(新潮社公式サイト『母性』より)
母か娘か、
究極の選択の先に衝撃の真実が…悲劇の引き金となる 火災シーン🎥
▂▅▇█ 本編映像 解禁⚠ █▇▅▂#戸田恵梨香 さんと #大地真央 さんが
絶体絶命の状況下で見せる緊迫の熱演!どうぞ、ご覧ください…🥀#映画母性 大ヒット上映中🎞 pic.twitter.com/ZYb5pkm6Vz
— 映画『母性』公式 (@bosei_movie) December 9, 2022
第3位は、佐藤正午さんの直木賞受賞作品『月の満ち欠け』でした。12月2日(金)からは大泉洋さんが主演の実写映画が公開され、公開初週の週末興行収入ランキング(実写映画化部門)で第1位となりました。映画では大泉さんのほかにも、有村架純さん、Snow Manの目黒蓮さん、柴咲コウさんら豪華キャストが出演しています。
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる――この七歳の娘が、いまは亡き我が子? いまは亡き妻? いまは亡き恋人? そうでないなら、はたしてこの子は何者なのか? 三人の男と一人の女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく、この数奇なる愛の軌跡.プロフェッショナルの仕事であると選考委員たちを唸らせた第一五七回直木賞受賞作、待望の文庫化.
(岩波書店公式サイト『月の満ち欠け』より)
☾*・°: 。
#有村架純×#田中圭
緊張感溢れる
本編映像解禁🎥
。 :゚・*☽田中さん演じる”正木竜之介”の
存在感の凄まじさはSNSでも話題に…❕有村さんとの痺れるような演技合戦、
そしてふたりが辿る運命は…
劇場でお確かめください✨#月の満ち欠け pic.twitter.com/WUbGBkC3FF— 映画『月の満ち欠け』公式【12月2日(金)全国公開】 (@eiga_tsukimichi) December 13, 2022
※日販調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年12月12日~12月18日)に発売された新刊です。
興行収入100億円突破目前「すずめの戸締まり」の原作小説が第1位に!木村拓哉主演ドラマ「教場」の原作最新作もランクイン|週間文庫ランキング(2022年12月13日調べ)