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  • 浅草で日本を震撼させる男児誘拐事件が発生――実在の事件をモデルに描かれた『罪の轍』が初登場|週間文庫ランキング(2022年12月6日調べ)

    2022年12月07日
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    ほんのひきだし編集部
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    いちねんかん
    著者:畠中恵
    発売日:2022年12月
    発行所:新潮社
    価格:693円(税込)
    ISBNコード:9784101461410

    第1位は、2021年に20周年を迎えた畠中恵さんの人気シリーズ「しゃばけ」の第19弾『いちねんかん』でした。「しゃばけ」シリーズは、病弱だけど優しくて知恵の働く長崎屋の若だんなと、彼を見守る不思議で愉快な妖(あやかし)たちが、お江戸に起こる難事件や珍事件を解決していく物語。『いちねんかん』では、両親の留守に長崎屋を任された若だんなが、降りかかる困難に妖たちと立ち向っていきます。

    両親が湯治に行く一年間、長崎屋は若だんなに託されることになった。「頼られる跡取り」をめざし奮闘するが、商品を狙ういかさま師や疫病の流行、大坂の大店からの無理難題など困難は次々と降りかかる。おまけに主の留守を知った賊に目を付けられ……妖たちは、あの手この手で若だんなを助けようとするが、はたしてこの一年をぶじ乗り切れるのか!? 痛快でじんわり心に染みるシリーズ第19弾。

    (新潮社公式サイト『いちねんかん』より)

    第4位には、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』第5巻が初登場しました。本作は、「次にくるライトノベル大賞2021」の「書店員が選ぶ!私のイチオシ作品部門」で第1位を獲得した作品。ロシア語で罵倒するふりをして甘々な言葉でデレてくるアーリャさんと、実はロシア語のリスニングがネイティブレベルの久瀬政近を巡るラブコメディです。

    時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 5
    著者:燦々SUN ももこ
    発売日:2022年12月
    発行所:KADOKAWA
    価格:748円(税込)
    ISBNコード:9784041127810

    コミカライズ版は講談社のマンガアプリ「マガポケ」で連載されています。

    ■第1話試し読み

    「И наменятоже обрати внимание(私のことかまってよ)」彼女は知らない。そのロシア語を俺だけが理解していることを!『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

    第7位には、奥田英朗さんの長編ミステリー『罪の轍』が初登場しました。舞台は昭和38年10月の東京・浅草。日本を震撼させる男児誘拐事件が発生します。本作は、実際にあった事件をモデルにして描かれた作品で、奥田さんは本事件のことを「いまある世の中の基礎になった事件だった」とインタビューで述べています。

    昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。日本は震撼した。警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。公開された肉声。鉄道に残された“鍵”。凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を散らす――。ミステリ史にその名を刻む、犯罪・捜査小説。

    (新潮社公式サイト『罪の轍』より)

    罪の轍
    著者:奥田英朗
    発売日:2022年12月
    発行所:新潮社
    価格:1,210円(税込)
    ISBNコード:9784101344737



     

    文庫売上ランキング トップ10

    ※日販調べ。
    ※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年11月28日~12月4日)に発売された新刊です。

     

    第11位~第20位

     

    第21位~第30位

     

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