'); }else{ document.write(''); } //-->
今回のランキングは前回と同じく、映画が上映中の作品がTOP3を独占しました。第1位は、4週連続での首位となった『小説 すずめの戸締まり』、第2位は映画で戸田恵梨香さんと永野芽郁さんが母娘を演じている『母性』、第3位は妻夫木聡さん、安藤サクラさん、窪田正孝さんが映画に出演している『ある男』でした。いずれも映画の興行収入ランキングで上位となっている作品で、映画の好調さが原作の売上を牽引しています。
ランキング集計期間中に発売された新刊では、第4位に上田秀人さんの時代小説シリーズ「高家表裏譚」第6作の『陰戦』、第10位に小野はるかさんの『後宮の検屍女官』第4巻、第11位に内藤了さんの『LAST 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』が初登場しました。「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」は、時代を超えた猟奇殺人を追う警察小説シリーズで、第8作となる本作で完結となりました。
明らかになりだす、昭和と令和をまたぐ猟奇殺人事件。
柏村の後輩刑事・永田、謎の雑誌記者・明野はどこへ消えたのか。
柏村が生んだという「怪物」とは誰なのか……。
鑑識の桃田、資料課の浦野とともに死体売買組織「ターンボックス」の親玉を追うなか、再び昭和のうら交番へ向かうこととなった平野と恵平。「うら交番ヘ行った警察官は一年以内に命を落とす」
……二人のもとに、運命の時が訪れる。(KADOKAWA公式サイト『LAST 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』より)
※日販調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年11月21日~11月27日)に発売された新刊です。
これは事故か、それとも――戸田恵梨香×永野芽郁が母娘役で映画化の『母性』がランクアップ|週間文庫ランキング(2022年11月22日調べ)