'); }else{ document.write(''); } //-->
第1位には、『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』第8巻が初登場しました。本シリーズは、電子版を含めたシリーズ累計発行部数が650万部を突破している人気作で、“完全実力主義”の学校を舞台に、少年少女たちがさまざまな試験に立ち向かう物語です。第8巻では、期末試験が終わる11月下旬に修学旅行の詳細が発表されます。
行先は北海道。特別試験は存在せずスキーや観光など通常の修学旅行と変わらない。だが各クラス男女で2名ずつ合計8名がグループとなり4泊5日の旅行中行動するという特殊なものだった。綾小路は櫛田の他、まさかの龍園など他クラスの面々とグループを組むことになる。だが事はそう簡単に進むわけもなく「おまえ何か勘違いしてんじゃねえだろうな、綾小路」「勘違い?」「既に俺と坂柳の前哨戦は始まってんだよ」波乱を感じさせるもので――!? 一方、生徒同士の関係を大きく変えるイベントも進んでいた。「俺は―――鈴音に正式に告白する。付き合ってくれって」
(KADOKAWA公式サイト『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編(8)』より)
第2位は、第162回直木賞候補作になった誉田哲也さんの警察小説『背中の蜘蛛』(前回第3位)、第3位には、伊坂幸太郎さんの『シーソーモンスター』がランクアップしました。
『シーソーモンスター』は、バブルに沸く昭和後期、一見、平凡な家庭の北山家にて、元情報員の妻宮子が姑セツと熾烈な争いを繰り広げる「シーソーモンスター」と、アナログに回帰した近未来で、ある一通の手紙をきっかけに配達人が事件に巻き込まれる「スピンモンスター」の2編仕立ての作品です。全く別の時代の二2の物語が、時空を超えて繋がっていきます。
※日販 調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年10月24日~10月30日)に発売された新刊です。
“すべてが、伏線” ミステリー賞5冠、清原果耶主演でドラマ化の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』がランクアップ|週間文庫ランキング(2022年10月25日調べ)