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  • “宇宙から見たら人間はちっぽけなサイズ” 星を愛し星に導かれた人々が紡ぐ7つのミステリー『空をこえて七星のかなた』が第1位に|読書メーター 2022年7月の注目本ランキング

    2022年08月06日
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    ほんのひきだし編集部
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    日本最大級の書評サイトで「今 注目度No.1の本」

    約100万人のユーザーを抱え、2,900万件以上の感想・レビューが投稿されている「読書メーター」。

    このランキングでは、そんな読書メーターで「今注目が集まっている本」を紹介します! “次に読む一冊”を見つける参考にどうぞ。



    先月注目を集めた本【第1位】はこちら!!

    空をこえて七星のかなた
    著者:加納朋子
    発売日:2022年05月
    発行所:集英社
    価格:1,760円(税込)
    ISBNコード:9784087717976

    星を愛し星に導かれた人々が紡ぐ、7つのミステリーが収録された『空をこえて七星のかなた』が第1位となりました。著者の加納朋子さんは、温かくも鋭い洞察を備えた〈日常の謎〉の名手として、多くの読者の支持を集めるミステリー作家です。

    読書メーターユーザーからは、次のようなレビューが寄せられました。

    7話の短編集。別々の話だと思っていたら・・ん?んん?どこかに接点があって、ラストでちゃんと繋がってしまう。これは紛れもなく加納さんの感じ。7話って言うのがまた好いよね。タイトルからして名前や境遇、未来に纏わる大きな話も登場する。宇宙から見たら人間はちっぽけなサイズだけれど、それぞれに無限の可能性があるよ!って、諦めることも、卑屈になることも無いのだと感じさせてくれる。そして優しくなれる読後感が好い。

    (ユーザー名:いつでも母さん)

     

    星にちなんだ7つの物語。そう思っていたのに最終章で「あれ?」となる。「ちょっと整理しよう」と各短編ごとにメモを取って「あーそうかあ、これがあの子で…」と色々繋がっていることに気づいてやっと納得。すごいな、この着想。まさに『スペースミステリー』だった。心は宇宙の彼方まで行っちゃったよ。

    (ユーザー名:itico)

     

    空をこえて・・・自分にとっての空って何だろう? いつも、身近なところにあるようで、手が届かない。見上げる空、そんな空の向こうを想像する。そこに思いを馳せることが大切なんだろう。そんなことを考えさせる物語集。読みながら、あれっ・・これはと。自分にとっての空、空の向こうにある星。それがある間は、大丈夫だ。

    (ユーザー名:けんとまん1007)

     

     

    読書メーター 2022年7月の注目本ランキング

    ※集計期間:2022年7月1日(金)~31日(日)
    期間中の本の登録数・レビュー投稿数を集計。

    第1位『空をこえて七星のかなた』(加納朋子/集英社)
    第2位『夜に星を放つ』(窪美澄/文藝春秋)
    第3位『カレーの時間』(寺地はるな/実業之日本社)
    第4位『くるまの娘』(宇佐見りん/河出書房新社)
    第5位『あきらめません!』(垣谷美雨/講談社)
    第6位『ツナグ 想い人の心得』(辻村深月/新潮社)
    第7位『わたしの幸せな結婚(6)』(顎木あくみ/KADOKAWA)
    第8位『両手にトカレフ』(ブレイディみかこ/ポプラ社)
    第9位『#真相をお話しします』(結城真一郎/新潮社)
    第10位『宙ごはん』(町田そのこ/小学館)

    第2位には、第167回直木賞を受賞した『夜に星を放つ』がランクイン。かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集です。

    コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描く「真夜中のアボカド」。学校でいじめを受けている女子中学生と亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」、父の再婚相手との微妙な溝を埋められない小学生の寄る辺なさを描く「星の随に」など、人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。

    (文藝春秋公式サイト『夜に星を放つ』より)

     

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