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第1位は、シリーズ累計発行部数が300万部突破の「隠蔽捜査」シリーズの第8弾、『清明』でした。シリーズ第2章の開幕となる本書では、主人公の竜崎伸也が神奈川県警に刑事部長として着任。被害者が中国人の殺人事件で、中国と公安の壁に直面します。
第2位は『流浪の月』、第3位は『死刑にいたる病』と、実写映画が公開中の作品が上位にランクインしました。第4位は、2021年から堅調な売上をキープしている『三千円の使いかた』でした。
第8位には、実写映画が5月27日(金)に公開された『20歳のソウル』がランクインしました。20歳という若さで亡くなった、千葉県船橋市立船橋高校の吹奏楽部OB・浅野大義さん。本作は、浅野さんの告別式までの実話をもとに描かれたノンフィクション作品です。
映画では、浅野大義さん役を神尾楓珠さんが演じています。
作曲家になること、恋人との結婚……。たくさんの夢を抱えたまま、浅野大義は肺癌のために20年の短い生涯を終えた。告別式当日。164名の高校の吹奏楽部OBと仲間達が涙で演奏する大義が作曲した市立船橋高校の応援歌「市船soul」。人生を精一杯生ききった大義のための1日限りのブラスバンド。関係者の証言で描く感動の実話ストーリー。
(幻冬舎公式サイト『20歳のソウル』より)
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年5月30日~6月5日)に発売された新刊です。
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