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  • 俺は犯人なのか――。突如殺人容疑で逮捕された男を巡る”冤罪”ミステリーが第1位に|読書メーター 2022年5月の注目本ランキング

    2022年06月09日
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    ほんのひきだし編集部 
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    日本最大級の書評サイトで「今 注目度No.1の本」

    約100万人のユーザーを抱え、2,900万件以上の感想・レビューが投稿されている「読書メーター」。

    このランキングでは、そんな読書メーターで「今注目が集まっている本」を紹介します! “次に読む一冊”を見つける参考にどうぞ。



     

    先月注目を集めた本【第1位】はこちら!!

    二重らせんのスイッチ
    著者:辻堂ゆめ
    発売日:2022年04月
    発行所:祥伝社
    価格:1,870円(税込)
    ISBNコード:9784396636234

    第1位は、新進気鋭の女流ミステリ作家・辻堂ゆめさんの”冤罪”ミステリー『二重らせんのスイッチ』でした。

    読書メーターユーザーからは、次のようなレビューが寄せられました。

    確かに二重らせんだった。殺人事件の容疑がかかった雅樹には彼だけが知らなかった双子の弟がいたのだ。一卵性双生児のDNAが証明する完全犯罪の罠。そして、国際養子縁組の闇。そこに至る両親の葛藤と呵責・・『誰が俺たちを壊したのかー』ツッコミどころはあるものの、それなりにテンポよく進むので読み切ってしまう辻堂さんの新作。読みながらこれは映像化に向いてるなぁと思いつつ、こんなラストは大好きだった。

    (ユーザー名:いつでも母さん)

     

    良く練られたプロットで、読ませる面白いミステリーだった。冒頭から主人公の桐谷雅樹は勤務先へ警察に踏み込まれ、任意同行を求められる。渋谷区の高級住宅地で飲食店経営者が殺害され、現金およそ二千万円を奪われる事件が起きた。凶器が購入された店の防犯カメラに映っていたのは雅樹自身の姿。そしてDNAも一致した。何でこんな事に? やがてアリバイが証明され嫌疑は晴れた。この先ネタバレになるのであまり書けないが、キーワードは一卵性双生児。この設定が物語の進行のメインとなっていく。ミステリーと同時に、家族小説でもあった。

    (ユーザー名:のぶ)

     

    読書メーター 2022年5月の注目本ランキング

    ※集計期間:2022年5月1日(日)~31日(火)
    期間中の本の登録数・レビュー投稿数を集計。

    第1位『二重らせんのスイッチ』(辻堂ゆめ/祥伝社)
    第2位『幸村を討て』(今村翔吾/中央公論新社)
    第3位『刑事弁護人』(薬丸岳/新潮社)
    第4位『古本食堂』(原田ひ香/角川春樹事務所)
    第5位『八月の母』(早見和真/KADOKAWA)
    第6位『レジェンドアニメ!』(辻村深月/マガジンハウス)
    第7位『チョウセンアサガオの咲く夏』(柚月裕子/KADOKAWA)
    第8位『さよならに反する現象』(乙一/KADOKAWA)
    第9位『シェア』(真梨幸子/光文社)
    第10位『香君(下)遥かな道』(上橋菜穂子/文藝春秋)

    第2位は前回第1位だった『幸村を討て』、第3位は薬丸岳さんが17年の構想を経て書き上げた『刑事弁護人』でした。

    第6位にランクインした辻村深月さんの『レジェンドアニメ!』は、5月20日(金)に公開された映画「ハケンアニメ!」の原作小説のスピンオフです。

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