第1位は2週連続で『流浪の月』でした。「2020年本屋大賞」受賞作で、公開中の実写映画では、広瀬すずさんと松坂桃李さんがダブル主演を務めています。
第2位には、16年にわたって紡がれた「心霊探偵八雲」シリーズの完結巻となる『心霊探偵八雲』第12巻が初登場しました。シリーズ累計発行部数は700万部を突破しているスピリチュアル・ミステリーで、赤い左眼を持ち、死者の魂を見ることのできる大学生、斉藤八雲がさまざまな事件に挑む物語です。
また、同時に発売されたファンブック『心霊探偵八雲 COMPLETE FILES』は第12位となりました。
そのほかの新刊では、第7位に松岡圭祐さんの“青春バイオレンス文学”『JK』、第10位に『後宮の検屍女官』第3巻が初登場しました。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中（2022年5月23日～5月29日）に発売された新刊です。
