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アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の原作が収録された『女のいない男たち』が、2週連続で第1位となりました。
受賞が発表された3月28日(月)から売上が急増し、その勢いが続いています。
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濱嘉之さんの「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ第4弾『群狼の海域』が、第8位に初登場しました。
本シリーズは、「この国に、真の諜報組織をつくれ」という密命を受けた、国際派の若きキャリア公安マン・片野坂彰の活躍を描いた作品。
『群狼の海域』では、ロシア・中国連合vs. 警視庁公安部という構図で、令和の“日本海海戦”が勃発します。
地方公務員への国際結婚斡旋にロシアンマフィアが絡んでいる――。警視庁公安部の片野坂彰率いる精鋭チームがさらに調査すると、日本の防衛情報が盗まれている危機が判明。世界中に散り情報収集するメンバーらにロシア-中国連合が牙を剥く。やがて片野坂は決戦の場を日本海に定め……。
(文藝春秋公式サイト『警視庁公安部・片野坂彰 群狼の海域』より)
第9位には、原田マハさんの連作短編集『スイート・ホーム』が初登場しました。小さな洋菓子店「スイート・ホーム」を舞台に、腕利きだけれど不器用なパティシエの父、明るい「看板娘」の母、華やかで積極的な性格の妹、そして引っ込み思案な姉を巡る家族の物語です。
第10位には、恩田陸さんの『祝祭と予感』が初登場しました。本作は、直木賞と本屋大賞を受賞し、実写映画化もされた『蜂蜜と遠雷』のスピンオフ短編小説集です。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年4月4日~4月10日)に発売された新刊です。
・アカデミー賞受賞「ドライブ・マイ・カー」が収録された村上春樹の短編小説集『女のいない男たち』が初の首位獲得|週間文庫ランキング(2022年4月5日調べ)