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アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の原作が収録された『女のいない男たち』が、前回の第8位から第1位にランクアップしました。
アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされてから売上を伸ばしていましたが、受賞が発表された3月28日(月)以降、売上が急増。単行本と文庫の累計発行部数は100万部を突破しました。
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4月1日(金)に発売された、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の第4巻が第5位に初登場しました。
本作は、「次にくるライトノベル大賞2021」の「書店員が選ぶ!私のイチオシ作品部門」で第1位を獲得した作品。ロシア語で罵倒するふりをして甘々な言葉でデレてくるアーリャさんと、実はロシア語のリスニングがネイティブレベルの久瀬政近を巡るラブコメディです。
終業式の後、晴れて名前で呼び合う間柄となった政近とアーリャさん。
気恥ずかしさから互いに煮え切らない態度で悶々とした時間を過ごす中、遂に待ちに待った統也主催による生徒会合宿がはじまった!
豪華絢爛な別荘宅とプライベートビーチ、夏祭りに花火と輝ける青春を謳歌する生徒会メンバー達。
リゾート地でのロマンチックなシチュエーションと非日常感に高揚したアーリャさんは挑発的な笑みを浮かべていて――。
「それで? 政近君は、どこにキスしてくれるのかしら?」
悶絶しそうになるほど刺激的な駆け引きを仕掛けてきて!?
ロシアンJKとの青春ラブコメ、ちょっぴり過激な夏休み編!(KADOKAWA公式サイト『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(4)』より)
4月1日(金)に発売された赤川次郎さんの『いもうと』が、第26位に初登場しました。
本作は、1989年に発売されて実写映画化やTVドラマ化もされた『ふたり』の11年後を描いた作品。『いもうと』の単行本が発売されたのは2019年で、実に30年ぶりの続編となりました。
『ふたり』では、高校2年生で事故死したはずの姉・千津子の声が、妹・実加の頭の中に聞こえるという、奇妙な“共同生活”が描かれていました。『いもうと』では、社会人となった実加のもとに、再び千津子の声が聞こえてきます。
本当に、一人ぼっちになっちゃった……。大好きな姉・千津子に続いて母も亡くし、父は別の家庭へ。高校を出て就職し、中堅社員として働く実加の前に突然現れたのは、見知らぬ女の子だった! 『ふたり』から11年、27歳の実加は危うい恋に吸い寄せられ、社の一大プロジェクトに奮闘、果ては結婚式場まで探す羽目に! そして、ある夜、懐かしい姉の声が再び――。姉妹小説の金字塔、奇跡の続編。
(新潮社公式サイト『いもうと』より)
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2022年3月28日~4月3日)に発売された新刊です。
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