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  • 【検索数ランキング】「プロセカ」ファン待望のアンソロ&ビジュアルファンブックが初登場!(2021年11月24日~11月30日)

    2021年12月03日
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    ほんのひきだし編集部
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    本屋で今検索されている本ランキング
    全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。

     

    第1位、第3位に「プロセカ」の関連本が初登場

    人気スマートフォンアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」(通称:プロセカ)のコミックアンソロジーが第1位、ビジュアルファンブックが、第3位に初登場しました。

    プロジェクトセカイカラフルステージ!feat.初音ミクコミックアンソロジー
    著者:アンソロジー
    発売日:2021年11月
    発行所:一迅社
    価格:803円(税込)
    ISBNコード:9784758023115
    プロジェクトセカイカラフルステージ! feat.初音ミク公式ビジュアルファンブック
    著者:ファミ通書籍編集部
    発売日:2021年11月
    発行所:KADOKAWA Game Linkage
    価格:3,740円(税込)
    ISBNコード:9784047335752

    「プロセカ」は、2020年9月に配信が開始されたリズム&アドベンチャーゲーム。初音ミクをはじめとしたボーカロイドやオリジナルキャラクターが登場し、定番のボーカロイド曲や、人気クリエイターのオリジナル楽曲などが使用されています。

    最近は、TikTokでボカロ楽曲が人気となることも多く、若い層にも身近な存在となっており、ボカロ楽曲を使ったリズムゲームである「プロセカ」の人気が高まっています。

    2022年1月28日(金)~30日(日)には、千葉県・幕張メッセ「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -」も開催されます。

     

    第4位は3年ぶりに最新巻発売のライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』

    ノーゲーム・ノーライフ 11
    著者:榎宮祐
    発売日:2021年11月
    発行所:KADOKAWA
    価格:792円(税込)
    ISBNコード:9784040653822

    2018年2月以来の発売となった『ノーゲーム・ノーライフ』の最新11巻が第4位に初登場しました。著者の榎宮祐さんは、体調不良のため長期休筆状態でしたが、徐々に活動を再開し、ファン待望の最新巻が発売となりました。

    本作は、週間文庫ランキング(2021年11月30日 日販調べ)で第1位を獲得しています。

     

    ロックバンド「SUPER BEAVER」のボーカルの処女作『都会のラクダ』が第5位に初登場

    都会のラクダ
    著者:渋谷龍太
    発売日:2021年11月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,650円(税込)
    ISBNコード:9784048971041

    「SUPER BEAVER」のボーカル・渋谷龍太さんの自伝的小説『都会のラクダ』が第5位に初登場しました。

    本作は、メンバー4人の歩みを渋谷さん独特の言葉で紡いだ作品。かつてブログで綴られ、映像作品の特典として封入されていたものを大幅に加筆修正し、新たなエピソードも書き下したものです。

    帯には、渋谷さんが憧れる糸井重里さんから、「好きなことして生きてくって、めげずに好きなことして生きていくことなんだな。しぶとい普通の子たち、最高だよ!」とコメントが寄せられています。

     

    【注目作品】政界を舞台にした『笑うマトリョーシカ』がランクアップ

    笑うマトリョーシカ
    著者:早見和真
    発売日:2021年11月
    発行所:文藝春秋
    価格:1,870円(税込)
    ISBNコード:9784163911502

    惜しくもTOP10入りは逃しましたが、11月27日(土)に放送された「王様のブランチ」(TBS系)で紹介された『笑うマトリョーシカ』が第13位にランクアップしました。

    本作は、若くして官房長官に上り詰めた代議士と、それを支えた同級生秘書の物語。著者の早見和馬さんは「あらすじを伝えにくい本」と自身のTwitterで発信していましたが、11月5日(金)に発売されてからじわじわと話題になり、重版が決定しました。

    親しい人だけでなく、この国さえも操ろうとした、愚か者がいた。

    四国・松山の名門高校に通う二人の青年の「友情と裏切り」の物語。
    27歳の若さで代議士となった男は、周囲を魅了する輝きを放っていた。秘書となったもう一人の男は、彼を若き官房長官へと押し上げた。総理への階段を駆け上がるカリスマ政治家。
    「この男が、もしも誰かの操り人形だったら?」
    最初のインタビューでそう感じた女性記者は、隠された過去に迫る。

    (文藝春秋BOOKS『笑うマトリョーシカ』より)

     

    本屋で今検索されている本ランキング(2021年11月24日~11月30日)

     

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