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2018年2月以来の発売となった『ノーゲーム・ノーライフ』の最新11巻が首位を獲得。著者の榎宮祐さんは、体調不良のため長期休筆状態でしたが、徐々に活動を再開し、ファン待望の最新巻が発売となりました。
前巻から3年以上の時を経て、満を持して発売となった、MF文庫J『#ノーゲーム・ノーライフ』11巻‼️‼️‼️
ファンの皆様の応援で、今全国の書店でバカ売れ中‼️
あらゆるランキングでも上位に……?👀まだお手元にない方は、11月のうちにぜひお迎えしてくださいませ🙌🙌🙌 pic.twitter.com/pQyVzUA1Y8
— 映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』 (@ngnl_anime) November 29, 2021
前回第1位だった『そして、バトンは渡された』は第2位に、前回第2位に初登場した『新版 日本国紀』の上巻は第4位となりました(下巻は前回第4位、今回第6位)。
7月から9月までTVアニメが放送されていた『探偵はもう、死んでいる。』の第6巻が第3位に初登場しました。
かつて死に別れたはずの探偵・シエスタと、助手の君塚君彦を巡る物語で、第6巻では、2人の“本当の始まり”である前日譚が描かれています。
畠中恵さんの人気シリーズ「しゃばけ」の外伝となる『またあおう』が第7位に初登場しました。
「しゃばけ」シリーズは、病弱だけど優しくて知恵の働く、長崎屋の若だんなと、彼を見守る不思議で愉快な妖たちが、お江戸に起こる難事件や珍事件を解決していく物語。『またあおう』は、妖たちが昔話の世界に乱入するなど、本編では見られない文庫オリジナル作品となっています。
お江戸は日本橋。長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋あれこれ」、屏風のぞきや金次らが『桃太郎』の世界に迷い込む「またあおう」、若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。
(新潮社公式サイトより)
「しゃばけ」シリーズは今年で20周年を迎えたことを記念し、スペシャルアニメ「しゃばけ」が公開されています。
2022年1月21日(金)から映画が公開予定の『真夜中乙女戦争』が、前回第36位から第18位にランクアップしました。
著者のFさんは、エッセイ『いつか別れる。でもそれは今日ではない』『20代で得た知見』で10代・20代を中心に支持を受ける新進気鋭の作家。初の小説となる『真夜中乙女戦争』を含めた著書累計部数は56万部を突破しています。
東京は、あと一分で終わる。愛していると言えないうちに―。
愛って、なんだ。永遠って、なんだ。眠れない夜は、どうすればいい。
この退屈は、虚しさは、どうすればいい。
どうせ他人になるのに、どうして私たちはどうでもいい話をしたがるのだろう。どうせ死んでしまうのに、どうして今こうして生きているんだろう。
死ぬまでに本当にやりたかったことって、一体なんだったのだろう。いま、青春小説史上、恋愛小説史上、犯罪小説史上、
最高に過激で孤独、そして正しく、美しい夜更かしが始まる。(KADOKAWA公式サイトより)
映画で主人公の「私」を演じるのは、King & Princeの永瀬廉さん。冷酷で美しい「先輩」を池田エライザさん、天才実業家の「黒服」を柄本佑さんがそれぞれ演じます。
©2022『真夜中乙女戦争』製作委員会
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2021年11月22日~11月28日)に発売された新刊です。
映画好調の『そして、バトンは渡された』、百田尚樹『新版 日本国紀』が上位に(2021年11月24日 日販調べ)