'); }else{ document.write(''); } //-->
本屋で今検索されている本ランキング
全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。
第1位は前回から引き続き、コムドット やまとさんの『聖域』。第2位の『グッバイ宣言』は前回3位からランクを上げました。
『グッバイ宣言』はYouTubeで動画再生数が8,000万回を超す楽曲をノベライズした作品。現在品切れが相次いでいるため、検索数が増加しました。
メジャーリーグでアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)を獲得した大谷翔平選手の愛読書として知られる、『運命を拓く』が第5位に急浮上しました。以前にも、大谷選手が渡米前に読んでいた本として話題となりましたが、MVPを受賞したことにより、再び注目が集まっています。
著者・中村天風氏は、日露戦争の軍事探偵として満蒙で活躍したものの、帰国後、不治の病とされていた肺結核を発病。失意の果てに旅先で偶然に会ったヒマラヤのヨガの聖者に導かれて「積極的人生」の教えを得ました。
天風哲学は、松下幸之助氏や、稲盛和夫氏などの実業家にも影響を与えたとされています。
11月14日に放送された「日曜日の初耳学」(TBS系)で特集された『苦しかったときの話をしようか』が第7位にランクアップしました。
著者の森岡毅さんは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや、丸亀製麵、西武園ゆうえんちなどの再建に関わってきたマーケター。
『苦しかったときの話をしようか』は、副題に“ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」”とありますが、ビジネスマンや就活生など、キャリアに悩む人たちに役立つ内容が書かれています。
「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。
悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる! USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。
後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!(ダイヤモンド社公式サイトより)
また、TOP10入りは逃しましたが、森岡さんの著書はほかにも、『誰もが人を動かせる!』が第11位に、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』が第14位となりました。
好きの気持ちは止まらないのです!4,000万回超再生『かいしんのいちげき!』コミカライズが登場(2021年11月10日~11月16日)