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5週連続で第1位となったのは、東野圭吾さんの「ガリレオ」シリーズ第9作『沈黙のパレード』。
10月1日(金)に映画が公開された『護られなかった者たちへ』も、前回の順位をキープして第2位となりました。
映画は土日2日間で観客動員数が9万5,000人、興行収入が1億2,600万円となり、「全国映画動員ランキング」(興行通信社調べ)で第3位となりました。
◤ ついに正面対決💥
〈容疑者〉#佐藤健 vs 〈刑事〉#阿部寛
🎞本編映像解禁🎞 ◢厳戒態勢で警備にあたる苫篠(阿部)と、
そこに現れた利根(佐藤)…息をのむ対峙の瞬間!!ついに解禁🎥
渾身の演技をお見逃しなく👀⚡️#護られなかった者たちへ
大ヒット上映中🎉 pic.twitter.com/7niMqLog28— 映画『護られなかった者たちへ』公式アカウント (@mamorare_movie) October 3, 2021
2020年2月に文庫版が発売された『ルビンの壺が割れた』がじわじわと売上を伸ばし、第26位にランクインしました。
「ルビンの壺」とは、見方によって「壺」に見えたり、「向き合った二人の顔」に見えたりする多義図形のこと。メッセージのやりとりのみで進んでいく本作は、物語の景色が読み進むにつれ、さながら「ルビンの壺」のように変容していきます。
文庫版の発売後の売上推移を見てみると、今年の6月から徐々に売上が伸びていることがわかります。
帯が一新されたことや、書店での仕掛け販売などで売上を伸ばし、最近ではEXILEのメンバー内でお勧めし合っていることがSNSに投稿されるなど、再び注目が集まっている作品です。
あらすじ
「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め……。先の読めない展開、待ち受ける驚きのラスト。前代未聞の読書体験で話題を呼んだ、衝撃の問題作!(新潮社公式サイトより)
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2021年9月27日~10月3日)に発売された新刊です。
映画化作品が上位を独占!『沈黙のパレード』『護られなかった者たちへ』『マスカレード・ナイト』など(2021年9月28日 日販調べ)