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7月20日(火)の発売以降、TVやWebで取り上げられて話題となっている『変な家』が、5週間ぶりに首位となりました。
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋──間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
(飛鳥新社公式サイトより)
YouTubeで公開されている「【不動産ミステリー】変な家」の再生回数は、発売当初は約700万再生でしたが、現在では920万再生を超えています。
9月27日(月)に発売された「野球太郎 No.40」が第3位となりました。
「2021ドラフト候補名鑑108名~新時代の旗手となる未来のヒーロー候補」や、「12球団別チーム編成&ドラフト戦略徹底分析」、「ドラフト候補&指導者マンツーマン・インタビュー」などが掲載されています。
池井戸潤さんの『民王』のシリーズ最新作となる『民王 シベリアの陰謀』が第6位にランクイン。2010年に前作が発売されてから、11年ぶりのシリーズ最新作となります。
『民王』は、内閣総理大臣に就任した武藤泰山が、“バカ息子”の翔と入れ替わるというストーリーで、2015年には遠藤憲一さん、菅田将暉さんのW主演でTVドラマ化もされました。
『民王 シベリアの陰謀』では、「ウイルス」「温暖化」「陰謀論」など、現在の世相を反映したテーマを扱っています。
『民王 シベリアの陰謀』あらすじ
「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点が……!? 泰山は、翔と秘書の貝原らとともに、ウイルスの謎に迫る!!(KADOKAWA公式サイトより)
伊坂幸太郎さんの最新作『ペッパーズ・ゴースト』が第9位となりました。
“他人の明日の未来”が見える国語教師・檀と、彼の生徒が書く“作中作”が同時進行する物語です。
伊坂さん自身は本作について、「得意パターン全部乗せで(笑)、前向きな気持ちで読み終えられる娯楽小説になりました」と語っています。
中学の国語教師・檀は、猫を愛する奇妙な二人組「ネコジゴハンター」が暴れる小説原稿を、生徒から渡される。さらに檀先生は他人の未来が少し観える不思議な力を持つことから、サークルと呼ばれるグループに関わり始め……。
(朝日新聞出版『ペッパーズ・ゴースト』公式サイトより)
※ランキングについて※
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・★印は、調査期間内に発売された新刊です。
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