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2022年に映画化が決まっている『沈黙のパレード』が前回から引き続き第1位をキープ。
総合ランキングでは「ガリレオ」シリーズ最新作となる『透明な螺旋』が第1位となり、総合、文庫ともに首位獲得となりました。
9月7日(火)に同時発売された『下町ロケット ゴースト』と『下町ロケット ヤタガラス』がそれぞれ第6位、第7位にランクイン。2018年7月、9月に単行本で発売され、同年10月からTVドラマが放送されてから、約3年を経ての文庫化となりました。
ロケット部品や人工心臓弁の開発を手がけてきた下町の中小企業「佃製作所」は、幾多の困難や倒産の危機を、大手企業に負けない技術力と仕事への情熱で乗り越えてきました。
しかし、大口の納入先である帝国重工の業績悪化や、佃社長の右腕にして、信頼を置く番頭・殿村の父が倒れるなど、佃製作所は大きな転機を迎えることとなります。
佃社長はこの危機を乗り越えるために、新規事業として「農作業」の分野へ乗り出すことを決意します。
9月17日(金)に映画公開を控える『マスカレード・ナイト』が、前回第17位から第9位にランクアップしました。
舞台は、前作『マスカレード・ホテル』で登場した「ホテル・コルテシア東京」。カウントダウンパーティーに殺犯人が現れるという密告状が警視庁に届き、主人公の新田浩介は潜入捜査のため、ホテルマンとしてフロントに立ちます。
映画では、前作から引き続き、木村拓哉さん、長澤まさみさんがタッグを組みます。
「本屋大賞 2020」にノミネートされた『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が第10位に初登場しました。
「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった定番の「日本昔ばなし」を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解くミステリ作品です。
「一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」「つるの倒叙がえし」「密室龍宮城」「絶海の鬼ヶ島」の全5編が収録されています。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2021年9月6日~9月12日)に発売された新刊です。
映画化決定のガリレオシリーズ『沈黙のパレード』が初登場第1位に(2021年9月7日 日販調べ)