'); }else{ document.write(''); } //-->
本屋で今検索されている本ランキング
全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。
売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。
ライターの雨穴さんが「不動産ミステリー 変な家」として2020年にWebメディア「オモコロ」で公開し、その後YouTubeで700万回以上再生された話題作を書籍化した『変な家』が、前回第2位からランクアップして第1位となりました。
7月20日(火)に発売された商品ですが、8月7日(土)放送の「王様のブランチ」(TBS系)で紹介されたことで一気に話題となり、書店では品切れが相次ぐほどの人気となっています。
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋──間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
(飛鳥新社公式サイトより)
前回第1位だった、筒井康隆さんの『残像に口紅を』は第2位に。
30年以上前に発売された“実験的小説”が、TikTokで紹介されて580万再生を突破したことにより話題となり、35,000部の緊急重版が決定しました。
「あ」が消えると、「愛」も「あなた」もなくなった。ひとつ、またひとつと言葉が失われてゆく世界で、執筆し、飲食し、交情する小説家。究極の実験的長篇。
(中央公論新社公式サイトより)
8月3日(火)に発売された『ねじねじ録』が第7位に初登場しました。
SEKAI NO OWARIのメンバーであり、作家の藤崎彩織さんが、文章でしか出せなかった本音とエピソードを綴った、鋭く優しくユーモアに満ちたエッセイ集となっています。
著者からのメッセージ
文章を書いて人に読んで貰いたい。その気持ちが自分の中でとても強いものになって、身体の中でねじねじと空回りしている数年間を過ごしていました。
制作に行き詰まり、焦っていたぶん、正直になりすぎた気もするけれど、私はこのエッセイを書くことで救われました。
読んでいただけたら嬉しいです。(水鈴社公式サイトより)
30年以上前の実験的小説『残像に口紅を』が突如話題に!その理由は?(2021年7月28日~8月3日)