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全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。
売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。
6月9日(水)に発売された『進撃の巨人(34)特装版 Biginning』が第1位に。特装版の小冊子には、「別冊少年マガジン」創刊時に連載会議に提出された2話分のネームが収録されています。
第2位には通常版の『進撃の巨人』第34巻もランクイン。ワンツーフィニッシュとなりました。
通常版はコミック売上ランキングでも首位を獲得、特装版も第10位となり、売上、検索数ともにまさに「進撃の巨人ウィーク」でした。
映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が6月11日(金)から全国で上映が開始されたことに伴い、原作小説の上・下巻がそれぞれ第4位、第8位にランクイン。
もともとは、1989年から1990年にかけて角川スニーカー文庫より発売されていましたが、2021年の2月~4月に上・中・下巻の3冊新装版として発売されました。
映画化について原作者の富野由悠季さんは、以下のようにコメントをしています。
30年ちかく前に書いたノベルスの映画化は、原作者として嬉しい。まさかという驚きがあった、しかも三部作。製作関係各位から、本作のテーマは現代にこそ必要だと判断をされてのことだと聞けば、あらためて内容をチェックした。そして、また呆然とした。
現実の世界は進歩などはしないで、後退しているかも知れないのだ。だから、ガンダムのファンの皆々様方が牽引してくださった道筋があったおかげで、今日、本作のテーマが現実にたいして突きつける意味があると知ったのである。
(映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」公式サイトより)
その他、前回第1位だった『WIND BREAKER』第1巻は第3位にランクインし、引き続き上位をキープしています。品切れが続いていましたが、重版され、これから順次書店に並ぶ予定となっています。
【単行本第1巻 3刷目店着情報】
単行本1巻の3刷目ですが、明日頃から来週頭にかけて順次お店に並ぶ予定です!
2刷目も初版同様あっという間に品切れに近い状態になってしまい、未だにご購入頂けていない方は大変申し訳ございません‥!
この機会に是非ご購入頂けますと幸いです!
— 公式『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』 (@winbre_sakura) June 17, 2021
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