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前週首位の『魔力の胎動』は第3位に。今回は、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』最新17巻が首位、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』第14.5巻が第2位となりました。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』第14.5巻は、一色いろはと比企谷小町、「俺ガイル」シリーズの年下ヒロインを描く短編集。単行本未収録のショートストーリーや、書き下ろしのエピソードなども収録されています。
トップ10のなかで前週から大幅にランクアップしたのは、「2019年本屋大賞」で『そして、バトンは渡された』に次いで第2位となり一躍注目を集めた『ひと』(前週第22位→第5位)。「2018年本屋大賞」の大賞受賞作『かがみの孤城』も、相変わらずの売れ行きを見せています。
また、惜しくもトップ30入りはなりませんでしたが、『52ヘルツのクジラたち』で「2021年本屋大賞」を受賞した町田そのこさんのデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』が、大賞受賞以降売上を伸ばしています。
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』は、第15回「女による女のためのR-18文学賞」で選考委員の三浦しをんさん・辻村深月さん両氏が大絶賛を寄せた「カメルーンの青い魚」を含む、5編からなる短編集。『52ヘルツのクジラたち』を読んだ方は、ぜひ次の一冊として手にとってみてください。
※日販 オープンネットワークWIN調べ。
※トップ10のみ前回との順位比較を記載。★印は集計期間中(2021年4月19日~25日)に発売された新刊です。
・『魔力の胎動』が首位返り咲き 映画化決定の本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』が大幅ランクアップ:週間ベストセラー 文庫ランキング(2021年4月20日 日販調べ)
・その他の期間の発売日はこちら(2021年5月発売予定まで公開中)